Someone's Garden
Art
となりの芝生は青く見える。だから人は、憎しみあったり、さげすんだり、思いやりがなくなったり。時には、国境という目に見えない障害物のために、意味のない競争をはじめたり。 いま、世界中の研ぎ澄まされたスポーツマンたちが競い合っているオリンピックを見ていると、国の境目なんて同でも良くなってしまう。それぐらい全てのプレーヤーは美しく、輝いている。それは、おそらく誰もが感じることだろう。 となりの芝生、つまりサムワンズガーデンは、そろそろ新しい世界へ飛び立つ時なのかも知れない。新しい出会いと、新しい息吹の中で、僕たちは、もっと大切なことをみつけはじめている。それはまだ、クエスチョンが生まれているだけの段階だけど、そのクエスチョンは、新たなクエスチョンを生み出す力をもっている。アンサーは、決して一つではない。一つのクエスチョンからは、多くの答えが生まれる可能性がある。 ならば、いま必要なものは、クエスチョンを生み出すためのクエスチョン。QUESTIONS 4 QUESTIONS。ここから、新しくはじめます。
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Music
フランス大使館でお世話になったさんのライブがもうすぐあります。ぜひ! 以下,学さんのメールより: No Man's Land展@フランス大使館にお越しいただいた方 本当にありがとうございました。 残念ながらNo Man's Land展は終わってしまいましたが、 また今年もやりますエコプラザでのライブパフォーマンス。 時間が平日の早い時間ですが、ライブじたいは18:30に設定し てますので、ライブだけでも来れる方はぜひお越しください。 お会いできるのを楽しみにしております。 ~第3回みなと森と水の会議フィナーレ~ 枯山水サラウンディングライブ&アンビエント・トーク 「森が、街に、やってくる」をテーマに繰り広げた第3回みな と森と水会議。そのフィナーレとして「サウンドスケープライ ブ&トーク」をおこないます。森のめぐみが音になって、都会 のまんなかでそのゆたかさを響き渡らせます。 「森が、音になって、街に、やってくる」 施設内にいる人や、あきる野のみなと区民の森のリアルタイム の気象情報などによって、常に変化しつづける「音の森」が1 5台にも及ぶ稠密に構成された独自のサウンドシステム、人呼 んで「音林浴」。音による癒しの森です。 その音林浴を、森と水のエンディングイベントとして、さらに 特別にスピーカーを24台(予定)増やしてスペシャルライブでお とどけします。 コンセプチュアルに、ドラマティックに、音のイメージが本物 以上にリアルな森をうみだします。トークのゲストに、谷崎テ トラさんを迎え、音林浴の原点と言える「アンビエント」につ いて枯山水と熱く語り合います。お楽しみに! 日時:2010年2月24日(水)17:00~19:00 会場:港区立エコプラザ <プログラム> 17:00 開場 17:15 アンビエント・トーク 18:30 スペシャルライブ 19:00 終了 <スタッフ> 音林浴クリエイティヴ・ディレクター 内田学(枯山 水サラウンディング) 音林浴テクニカルディレクター 斉藤梅生(枯山水サラウンディング) 音林浴オーガナイザー/音響システムプランナー 藤田晃司(HIRANYAACCESS) ライブアーティスト 小西徹郎 (Trumpet) 戸前崇正 (Guitar) 映像/MAXプログラム 筒井真佐人 http://adsr.jp ★トークゲスト 谷崎テトラ(構成作家/小説家/環境& メディアコンサルタント/環境音楽クリエーター/ 愛知県立芸術大学非常勤講師/谷崎テトラオフィス代表取締役) http://www.kanatamusic.com ★協力 ・ディナウディオ・ジャパン株式会社 http://www.dynaudio.jp ・ヤマハ株式会社 http://www.yamaha.co.jp/ ◎参加費は無料です。 ◎お問合せ:港区立エコプラザ  〒105-0013 港区浜松町1-13-1 港区立エコプラザ TEL: 03-5404-7764 FAX: 03-5404-7765 E-mail: event@eco-plaza.net (@が全角になっています。半角に直してお送りください)  URL: http://eco-plaza.net/

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Art, Event
三ヶ月近く開催された旧フランス大使館でのアートイベント『ノーマンズランド』も、大きな問題が無いまま無事最終日を迎え、いまや搬出の真っ最中。



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Event
大使館でのイベントも終わり、あとは明日のクロージングパーティーを残すだけ。明日は六時から中庭でライブやります!idepの藤枝さんや坂の下さんなど、かなりいいメンツとのLIVE。 どーなるんだ?! ちなみに、明日のイベントは関係者だけというはなしですが、サムワンズガーデン関係ということではいっちゃってください!!

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Art

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Dan Graham

会期:2010 年2 月20 日(土)- 3 月27 日(土)

オープニング・レセプション:2 月20 日(土)18:00 - 20:00



But comedy – the key to my work is pretty much parody and comedy.
でもね、私の作品において鍵となるものがパロディーとコメディーなんだよ。

ダン・グラハム


‘Interview with Dan Graham by Kim Gordon’, DAN GRAHAM: BEYOND, The MIT Press, 2009, p.176



は2 月20 日(土)より3 月27 日(土)まで、現代美術の先駆者であるダン・グ ラハムのギャラリー初個展を開催いたします。1942 年に米国イリノイ州・アラバマに生まれ、現在ニュー ヨークを拠点に活動するグラハムの作品は、世界各地で大規模に紹介され、プライベート/パブリックを問 わず数々のコレクションに収蔵されています。直近では、ベネット・シンプソンとクリシー・アイレスの キュレーションによる回顧展「Dan Graham: Beyond」がウォーカー・アートセンター(ミネアポリス)に て開催中です(同展はロサンゼルス現代美術館、ホイットニー美術館(ニューヨーク)から巡回)。日本国 内においては、2004 年に千葉市美術館にて初の個展「Dan Graham by Dan Graham」が開催され、同年北九 州市立美術館に巡回しました。


現代美術におけるダン・グラハム作品の重要性は、どれだけ誇張してもし過ぎることはありません。グラ ハムの多岐にわたる作品は、まずコンセプチュアル・アートの代表例とみなされ、次いでポスト・コンセ プチュアルの拡張された現代美術の世界を予見し、現在ではその世界の牽引を担っています。建築、デザ イン、音楽、批評活動、そして映画と、グラハムの複合的なアプローチは終わりのない実験であり、既存 の概念に対する抵抗として存在しています。その緻密な制作作業や作品に込められた意味もさることなが ら、グラハムの作品の本質は衰えることのない「(fair) play*」にあるでしょう。この開放性こそが、過 去30 年の現代美術における価値基準とされ、グラハムがその価値基準における第一人者とされることは、 万人の意見の一致するところです。今回の個展において展示される、作家のこれまでの活動を俯瞰する作 品群において、この「play」の概念は明確に見いだすことが可能です。作品群にはコミッションワークと してギャラリーが制作を依頼したパビリオンや、複数の立体作品、新作そしてヴィンテージ・カラー写真 作品が含まれる予定です。


*分野を問わない幅広い活動の意味。動詞「play」は「演じる」「遊ぶ」「演奏する」「競技する」など、幅広い意味で用 いられる。「fair」は、こうしたメディアを平等に扱うグラハムの民主的な姿勢を意味している。


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Books

 

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鈴木ヒラクは、
 トーキョーワンダーサイト渋谷や
 パリのギャラリードゥジュールで
 個展を開催、
 金沢21世紀美術館 開館5周年記念展
 「愛についての100の物語」(2009年)、
 今年3月より森美術館で開催される
 「六本木クロッシング2010:芸術は可能か?」
 ほかに参加。

 路上から"発掘"される太古の記憶、
 地霊との交感儀礼を思わせる記号的図像など、
 謎めいたドローイングをはじめ、
 壁画、映像、ライブペインティングなど、
 

極めてオリジナルな表現を展開しています。

 私が『STUDIO VOICE』在籍中に、
 ラッパーのShing02氏の推薦で、
 連載企画「宇チュー連載ヤマと」
 (2002〜03年)全12回のアートワーク
 を手掛けていただくなど、
 個人的にもたいへんお世話になっています。

 ぜひお手にとってご覧いただきたく、
 ささやかながら推薦のご案内まで、
 どうぞよろしくお願い致します。

(本書、本イベントに関する
 取材・掲載・その他のお問い合わせは
 Word Public 田中
 

yukitanaka@wordpublic.com
 までお願い致します)


・鈴木ヒラク作品集『GENGA』
 河出書房新社/2月20日発売
 文庫版/1008ページ/BOX仕様
 協賛:agnes b.
 http://www.genga.info/

・『GENGA』出版記念アドベンチャー
 "星のこづちでコツン"
 2月27日(土)18:00〜 @ Super Deluxe(西麻布)
 入場料:¥2000(ドリンク別)
 出演: 鈴木ヒラク、テニスコーツ、L?K?O、Shing02、
 

    カジワラトシオ、東野祥子、山口元輝、mamie MU、
     伊藤桂司、金氏徹平、ビアマイク、永戸鉄也、
     ROKAPENIS、岩井主悦、顔田顔彦(大人計画)+ more???


(ニュース from 深沢慶太 )

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Event

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フランス大使館でのイベント最終日は、平日にも関わらず、大賑わいとなりました! 本当にみなさま有難う御座いました。

本日は、渋谷で企画される新しいプロジェクトのキーパーソンの方々が会場におこしになり、いろいろ充実した一日になりました。渋谷でもうすぐはじめられる、街ぐるみの素晴らしいプロジェクトに、サムワンズガーデンは企画・運営チームとして動かせてもらっています。子供から始まる未来の街づくり。そして、花の香りに満たされた、美しい街の姿。そんなテーマを掲げながら、本当の意味での「パブリックアート」とはなんなのか、考えてみたいと思っています。

パブリックアートについて面白いアイデアをお持ちの方は、是非ご連絡ください。


また今日は、映画をテーマにした新しい書籍の企画についても、打ち合わせることができました。これは、映画や映画館を心より愛する津留崎の念願の一冊でもあります。

この企画もじわじわと始まりますので、ご興味の有るかたはご連絡ください。

とにかく、フランス大使館でのイベントを通して、どんどんと新しいことが動きはじめました。

今年は皆さん、サムワンズガーデンから目がはなせませんよ⁉


P.S. 西村が描いた作品が、会期中に売れてしまいました!!五年ぶりぐらいに真面目に描いたのですが、良い意見もたくさん頂くことができました。

本当にみなさんのおかげです。これからもよろしくお願いします。


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Event

ついに最終日を迎えたフランス大使館でのイベント。総勢30名以上となった賑やかな文化祭を最後に締め括るイベントとして中庭と二階を用いた ダンスと音楽のコラボレーションを行います。中庭日本庭園の立体音響システムを作り上げた枯山水サラウンディングの贅沢なサウンドとともに、アーティストの吉野氏が自身の彫刻作品を閉じてゆく儀式を行います。


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Art

色鮮やかに刻まれた、人々の記憶。/そして、フランス大使館を舞台に繰り広げられる破壊と再生のドラマチックな時間


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ご連絡が遅くなりましたが、2/5(金)から2/18(木)までの木・金・土・日、フランス大使館で開催されている話題のイベント『no man's land』におきまして、サムワンズガーデンとYuka Contemporaryが企画しているプロジェクト『Nouvelle Métamorphose du Lieu』が始まっております!!

総勢25名のアーティストによるバラエティ豊かな展示は、一見の価値有りです。ちなみにサムワンズガーデンの西村も、ひさしぶりに絵を描いていますので 珍しい機会なのでご覧頂けるとうれしく思います。

【VENUE】 会場:No Man's Land 「創造と破壊」展 <会期延長> フランス大使館旧庁舎 別館2、3階(東京都港区南麻布4-11-44 map>>)
※日比谷線広尾駅より徒歩5分


会期:2/5(金)-2/18(木) 10:00 - 18:00 ※月・火・水は休館日です / 入場は閉館30分前まで 入場:無料

【ライブアクト】@ANNEX 1Fの青い部屋にて

2/6(土)15:00- Echosticsライブ ※終了しました

2/7(日)17:15- Peter kutin + Mamoruライブ ※終了しました

2/11(木)or 2/13(土)三宅洋平 + スペシャルゲスト!!!  ※スケジュール調整中

2/14(日)Baguette Bardot + Echostics St. valentine's day スペシャルパフォーマンス

     Sound Furnitureライブ

※詳細が決まり次第随時アップします。


【参加アーティスト】

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西武アキラ Akira Nishitake

2002年成安造形大学卒業、2003年CCA北九州修了。愛媛、京都、北九州、ベルリンで活躍後、現在は東京在住。絵画、アニメーション、フォントの作成などメディアや分野を横断して制作している。

 

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三嶋章義  Akiyoshi Mishima

1978年大阪生まれ。2000年ニューヨークでヒロ杉山氏と出会い、2001年からクリエイティブ集団〈エンライトメント〉に参加。映像分野から現代美術、ファッションまで幅広い創作活動を展開。2006年よりファッションブランド〈FUGAHUM〉ディレクター。2009年よりクリエイティブオフィス〈GLASSLOFT〉アートディレクター。

 

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ファンタジスタ歌磨呂 Fantasista Utamaro

1979 年生まれ。フリーランス→会社勤務→フリーランス→現在さらなる活動の幅を広げるべくクリエイティブマネージメントA/Mに所属。マンガ家、イラストレータ、テキスタイルデザイナ、グラフィックデザイナ、アニメーションディレクタ。マンガ創作集団「mashcomix」メンバーとして、漫画、アート、デザインをキーワードに活動中。

 

 

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小野英樹 Hideki Ono

東京都在住。2008年トキ・アートスペース、Someone’s Garden、TOKYO CULTUART by BEAMSにて個展。絵の中に納まり切れないものを意識し続けるために絵を描き続ける画家。
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1981年香川生まれ。Parsons School of Design Fine Art科卒。ロンドン、ニューヨーク、南米滞在を経て、2006年帰国。絵画からインスタレーション、パフォーマンスまで一貫して〈自身の内部への旅〉を描いた作品を発表し続けている。趣味は折り鶴と読書と心理分析。


Waiting Room

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吉田博 Hiroshi Yoshida

1988年京都府生まれ。石川県金沢市在住。金沢美術工芸大学油画科3年在学中。押さえられた筆致と色彩で、現実と非現実のはざまの風景を描く。主な展覧会に、20094月個展「WORLDS」(waitingroom、東京)、20093 GEISAI#12(東京ビッグサイト、東京)、200811月公募展「第4回シンジュクアートインフィニティ」(旧マルイシティ新宿工事仮囲い般面、東京)など。

 

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武居功一郎 Kouichiro Takesue

1974年生まれ、東京在住。大学卒業後、グラフィックデザインの仕事を機にデジタルペインティングを始める。偏執狂的に「手の跡」が加えられたような作品は非物質であるデジタルに物質的な感覚を生じさせる。主な展覧会に、20096月個展「STOPPING AT/立ち止まる」(waitingroom、東京)、20095月グループ展「NEXT DOOR MIX」(TG ARTS、東京)、20095月2人展「between points」(SOMEONE'S GARDEN、東京)、20083月 グループ展「WONDER SEEDS 2008」(トーキョーワンダーサイト渋谷、東京)など。

 

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加藤豊  Yutaka Kato

1974年カナダ・トロント生まれ。東京在住。日本大学芸術学部ビジュアルコミュニケーション学科卒業。イラストレーターとして雑誌、書籍を中心に活躍する傍ら、都市風景を独特の視点で捉えたドローイング/ペインティング/彫刻作品を制作。主な展覧会に、2009年個展「NIGHT SHIFT」(waitingroom、東京)、2006年個展「DRAW」(NO.12 GALLERY/東京)、2007年グループ展「MICROPOP」(Gallery AAA/パリ)など。

 

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東海林巨樹 Naoki Shoji

1980年生まれ。東京都在住。2006年よりイラストレーターとして活動開始。雑誌〈OK FRED〉〈Someone's Garden〉の挿絵をはじめ、ドローイング/イラストレーション/コミック/コラージュなど幅広く展開中。





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タクラム Takram

2006年田川欣哉と畑中元秀により設立された〈デザインエンジニアリング〉オフィス。工業製品の製造過程において通常は分離している〈デザイン〉と〈エンジニアリング〉の間を自由に行き交い、ソフトウェアからハードウェアまで幅広い製品開発を手掛ける。主な作品に、レーザードローイングツール〈Afterglow〉(Microsoftイノベーションアワード2007最優秀賞)やミラノサローネで発表された東芝のインスタレーション作品〈OVERTURE〉のプロダクトデザイン等。




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新田友美Tomomi Nitta

1978年生まれ。2001年京都大学法学部卒。アメリカでペインティングを学ぶ。2010年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業予定の新人作家。




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松川友奈Tomona Matsukawa

愛媛出身、現在東京在住。多摩美術大学在学中(2010年2月現在)の若手アーティスト。Tokyo Regionalism(NY)やアミューズアートジャム2009(京都)、とよた美術展2010(愛知)などの展覧会に参加している。




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水野健一郎 Mizuno Kenichiro

67年岐阜県生まれ。鳥取大学工学部社会開発システム工学科中退。セツ・モードセミナー卒。エキシビジョン中心のアーティスト活動の他、Theatre PRODUCTSDRILL DESIGNDIET BUTCHER SLIM SKIN、STOF、KATHYなどとジャンルを超えたコラボレーションを精力的に行う。HISUIのテキスタイルデザイン、NHK教育天才てれびくん』のオープニングアニメ、Lamb、tegwonのPVなど、仕事内容も多岐にわたる。





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山本周 Amane Yamamoto + 平城元 Gen Hiraki (Createvil)


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山本周

2009年3月多摩美術大学グラフィクデザイン学科を修了。卒業制作において多数のイラスト・コラージュ集、挿絵本、ポートレイト本等を制作。現在はフリーのイラストレーターとして活動中。ニットブランド「aditi」のコンセプトブックのイラストも担当した。


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平城元

2007年にパートナーの倉本諒と一緒によって、全て手作りで作る不定形のレコード・ レーベル"create-vil"を結成。アメリカ西海岸に多く存在するリトル・パブリッシュやD.I.Y zineを扱うギャラリーと共鳴し、現在Needles & Pens(CA),Tender Loving Empire(PL)等で発売中。 限定150部次号はメキシコから刊行予定。


足立喜一朗 Adachi Kiichiro + 小池一馬 Kazuma Koike


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足立喜一郎

1979年大阪生まれ。多摩美術大学環境デザイン科卒。注目の若手作家として立体から平面まで精力的に発表を続ける。2009年には個展〈シャングリラ2|YUKA CONTEMPORARY〉にて〈理想郷〉への疑問を投げかけるインスタレーション作品を発表。


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小池一馬

1980年神奈川県茅ケ崎生まれ。幼少時代をブエノスアイレスやバルセロナで過ごす。2003年には第19回財団法人北野生涯教育振興会彫刻奨学生として、日本大学藝術学部美術学科彫刻コース卒業。AISHO MIURA ARTSでの個展やART TAIPEI 2009、RT@AGNESアグネスホテルアートフェア2008などのアートフェア、また韓国や日本各地でのグループ展に参加している。



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西村大助 Daisuke Nishimura

1973年横浜生まれ。東京大学大学院にて物理学を専攻。同時に画家活動を始め、NYに渡る。作品を発表しながらカルチャー誌〈TOKION〉の編集/ウェブ担当を務め、帰国後〈TOKION JAPAN〉の編集者を経て、フリーマガジン〈Someone's Garden〉を創刊。同誌編集長/アートディレクター。バンド〈ECHOSTICS〉メンバー。



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小林史子  Fumiko Kobayashi

1977年東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程壁画専攻修了。〈距離/カオス&オーダー/帰れなくなるための旅/巣〉をテーマに国内外の様々な地域に赴き、現地調達したオブジェと私物を組み合わせたインスタレーションを制作している。 ※3F:映像スクリーニング / 4F:インスタレーション


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佃弘樹 Hiroki Tsukuda

1978年香川県生まれ。2001年武蔵野美術大学映像学科卒。デザインユニット〈NAN〉を経て、平面・映像・立体・音楽まで幅広い制作活動を行い、ファッションブランド〈UNNON〉を立ち上げる。ハンドドローイングをベースとし、ひとつの世界観からランドスケープやクリーチャーたちを生み出し続けている。


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天野弘子 Hiroko Amano

東京都在住。ファッションからジャーナルまで幅広く活躍している、新進気鋭のフォトグラファー。OTENTO所属後、現在はフリーランスとして活動している。今回のインスタレーション作品「NORTH HORIZON」では写真以外のジャンルで初の試みを行っている。



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Q4Q project

大型野外イベント〈Taico club〉と〈Someone's Garden〉によるパブリックアートプロジェクト。渋谷駅前の巨大スクリーン8面を用いた映像プロジェクトを中心に、あらたなメディアの可能性とアーティストの価値を提示する。2月より本格始動予定。


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八木貴史 Takafumi Yagi

武蔵野美術大学大学院彫刻コース在籍中。多数の色鉛筆を樹脂で固め、それを削り出すという手法で彫刻作品を制作。学生彫刻コンペ〈AAC 2009〉の最優秀賞を受賞するなど、近年数々の展覧会に出展し、目覚ましい活躍をみせている。


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ティム・バーバー Tim Barber

1978年バンクーバー生まれ。現在はニューヨークを拠点に写真/キュレーション/出版分野で活躍し、雑誌〈Vogue Homme〉で〈アメリカを変える人物〉と称えられる奇才。写真家としてステラ・マッカートニーやAdidasをクライアントに持ち、WEBギャラリー〈tinyvices〉と出版社〈TV Books〉を立ち上げる。出版活動を通して当時無名だった数多くの才能を世に送り出した。


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彦坂敏昭 Toshiaki Hicosaka

1983年愛知生まれ。京都造形芸術大学情報デザイン学科卒。web上に散在する写真や自分で撮った写真をコンピュータで加工し、その断片化された輪郭を延々となぞるという手法で絵画を制作している。2008年の〈MOT アニュアル 解きほぐすとき|東京都現代美術館〉および〈shiseido art egg|資生堂ギャラリー〉での展示で注目を浴び、以来国内外の多くの展覧会に参加している。


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野口路加 Ruka Noguchi

1978年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後、フリーランスでイラストレーション、グラフィックデザインの仕事を始める。医学系リアルイラストから、脱力アイドルキャラunnon(うにょん)まで、コラージュ感覚で変幻自在にイラスト制作中。DJ Codomo,せきやすことのVJユニット onnacodomo(オンナコドモ)では、映像制作やライブVJ活動中。


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「Librairie pour Bernard Kouchner」 by Utrecht + BNN

ユトレヒト、BNN新社、サムワンズ・ガーデンがのために特別にセレクトした「フランス外務大臣(Mr. Bernard Kouchner)のための本屋」をテーマにアートブックたち。実際に購入も出来ます。

※最新情報は、Twitter公式アカウント@kenzoparfumsからツィート予定です。

企画 : Someone's Garden + YUKA CONTEMPORARY 協力 : AISHO MIURA ARTS / GHOST / NANZUKA UNDERGROUND / TOKYO CULTURART by BEAMS / waitingroom 後援 : KENZO PARFUMS Event Named by Antoine Perrin

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Event, Others

この度SOMEONE'S GARDENがこの一年をかけて制作いたしました『世界の、アーティスト・イン・レジデンスから』(英題『WE LOVE ARTISTS - Artist In Residencies around the world』)リリースを記念して、12/18(金)にSOMEONE'S GARDENギャラリーにてパーティを開催致します。
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【パーティ概要】
『世界の、アーティスト・イン・レジデンスから』
(英題『WE LOVE ARTISTS - Artist In Residencies around the world』)リリース記念パーティ

日時:12/18(金)
15:00-18:00 プレス用書籍閲覧会(いくつか用意してあるサンプルで実際の中身をご覧出来ます)
19:00-23:00 リリースパーティ (バンド出演:Echostics、Gen)
 
※エントランスフリー(1drinkオーダーをお願いします)
※当日に限り、書籍のディスカウント致します(3,800円→3,000円)

サムワンズガーデンはフリーペーパーやビデオ映像制作などさまざまな企画を行ってきましたが、
今回初めて、世界中の書店に並ぶ豪華本の制作という、とても大きなプロジェクトを行い、無事終了することができました。
384ページという膨大なページ数をまとめられたのは、BNN新社の古賀氏や雑誌『QUOTATION』の蜂賀氏、国際交流基金の皆様、Trans Artistsの皆様を始め、本当に多くの方々のご協力のおかげだと思っています。

実際にBNN新社の古賀さんとともに取材制作をはじめたのが7月ぐらいで、それから半年間、最重要プロジェクトとして常に全力で制作を続けてきました。

ちょうど中国の上海で取材していた時期が皆既日食とぶつかり、一瞬のうちに昼間の上海の喧騒が闇夜に飲み込まれていったあのときの神秘的な体験は、一生忘れられません。

今回の書籍は、サムワンズガーデンが一貫して信念として貫いている「アーティストの自由な表現の場を伝えていきたい」という思いがいっぱいに詰め込まれています。

『アーティスト・イン・レジデンス』通称『AIR』とは、世界中から集まったクリエイターが、ともに暮らしながら制作や発表を行う活動のことを言います。『冷血』などで知られる作家トルーマン・カポーティ、画家のピート・モンドリアン、現代ではミランダ・ジュライ、リタ・アッカーマン、ルナ・イスラム、村上隆、会田誠、やなぎみわなど、世界中の巨匠たちが、なぜか一度は「AIR」を通過しています。

もしかしたらAIRとは、創造力と夢に満たされた「ユートピア」なのかもしれないと思った私たちは、AIRを見つける旅に出かけました。

この本では、世界中から選んだ90件ほどのAIRと、100名以上のアーティストを紹介しています。巻末には520件の厳選した世界中のAIRの連絡先が掲載されています。アーティストはなにを考え、AIRはなにを求めているのか。彼らの生の声を聞いてから、あなたの手で自分に合ったAIRを探してみてください。

まだアーティストになる前の人も、すでに活躍している人も、自分を見つけたいと思っている人も。少しの勇気と夢見る心、そして理解しようという気持ちがあれば、きっと新しい世界が開かれるはずです。

ぜひこの機会に、日本にまだ定着していないアーティスト・イン・レジデンスという考えを知って頂ければと思っております。
じっくりと本をご覧頂くために、事前にご連絡頂けるとより詳しくお話出来ると思います。

皆様にお会いできることを楽しみにしております。

どうぞよろしくお願いします。

サムワンズガーデン 編集部一同

※amazonでの予約が開始しました!
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4861006694?ie=UTF8&tag=bnn-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4861006694
(日本版表紙)
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(English version)
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【会場】
*アドレス
160-0022
東京都新宿区新宿2-8-10 日進ビル4F
TEL:03-6909-4179

*アクセス
JR「新宿」駅・東口より徒歩10分
東京メトロ丸ノ内線「新宿三丁目」駅・C8出口より徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅・1番出口より徒歩5分

SOMEONE'S GARDEN
http://www.someonesgarden.org

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[『WE LOVE ARTISTS - Artist In Residencies around the world』Release Party]

12/18 (Fri.)
15:00-18:00 Press Opening
19:00-23:00 Release Party

place
SOMEONE'S GARDEN

Adress:Nisshin Bldg. 4F 2-8-10 Shinjuku Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
Map: Above
Access:
10 min. walk from JR Shinjuku Station
3 min walk from the exit C8, Shinjuku 3 Choume Station, Tokyo Metro Marunouchi Line
5 min walk from the exit 1, Shinjuku Gyoen Mae Station, Tokyo Metro Marunouchi Line

Please reply to i@someonesgarden.org if you are planning to come to the party!

SOMEONE'S GARDEN
http://www.someonesgarden.org

Addres
SOMEONE'S GARDEN, LLP.
4th Floor Nisshin Bldg,
2-8-10 Sinjuku Shinjuku-ku
Tokyo Japan 160-0022

Contact
e-mail: i@someonesgarden.org
net: http://www.someonesgarden.org
cell: +81.(0)3.6909.4179

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Books

e38394e382afe38381e383a3-44Trans Artistsは、オランダのアムステルダムに拠点をおく、世界中のAIRの情報が集まるインディペンデントなナレッジ・センターであり、900を超える膨大なAIRのデータベースを通した、世界最大のAIRの情報サイトwww.transartists.orgを運営している。国際的なAIRプログラムの価値を考えたり、「アートの目的」で滞在し制作できる環境に関わることは、全て共有しているという。「AIRプログラムなしでは、現代のアートシーンを語ることは出来ません。こういった機会を利用するアーティストはどんどん増えており、さまざまなプログラムも増え、新しいモデルが産み出されています。信頼できる情報を集め、伝えていくことが必要とされており、私たちのサイトを通してアーティストは経験したことを共有し、レジデンスの持っている重要性を追求していくことができます。」と、ディレクターのマリア・チューリングは語っている。

現代の世界において、AIRはローカルとグローバルなシーンをつないでいく重要な役割を果たしている。レジデンスを持つアートセンターは、「グローカル(グローバル+ローカル)」な教育機関のなかで成長し、世界中から訪れたゲストたちはそれぞれの経験をホストと共に交換している。「これこそ、Trans Artistsがうちに秘めている動機であり、世界中に散らばるレジデンスの可能性を通してアーティストがそれぞれの道を見つけていくことができるのです」とマリアは語る。

Trans Artistsのウェブサイトwww.transartists.orgには、世界中の数百に及ぶレジデンスの情報が網羅され、申込の締め切り情報やスタジオ募集の情報、アート・フェスティバル情報からレジデンスに滞在するために必要となる資金を提供してくれる財団の情報など、アーティスト・イン・レジデンスに参加するために必要な情報がすべてそろっている。また、インターネットだけでなく、実際にそれを教えてくれる機会も提供しているという。「Trans Artistsでは、AIRに加わるために必要な知識などをワークショップで教えています。アーティスト個人の望みと、AIRプログラムが求めていることをマッチさせることが、ワークショップの主なテーマです。その際によく聞かれる質問は、自分の興味と合ったレジデンスをどう探せば良いのか、応募するにはどうすればよいのか。経済的援助はどう集めればいいのかなどです。もちろん、それぞれの土地のアートシーンなどが抱えている独自の問題もあります。場所が変われば課題も変わってきますし、求められる答えも変わってきます。アート教育、文化基盤、そしてクリエイティブシーンの動向なども世界中でさまざまありますがTrans Artistsは現地のアートセンターや学校、レジデンシー、ビエンナーレやフェスティバルなどと連動し、その場所に適したアーティスト・イン・レジデンスを持ち込めるよう情報共有しています」。

AIRがこの先どう変わっていくのか、現在何が課題なのかについても、常に考え続けている。今年3月にエジプトのカイロにあるレジデンス『Townhouse Gallery』が企画し開催された「Cairo Residency Symposium 2009」にもTrans Artistsは参加し、そのディスカッションの内容をサイトで公開している。相互関係のさまざまな違いを軸に、それぞれのレジデンス・プログラムが持つ長所と短所を厳しく見つめる真剣な議論が行われていた。

これから世界に飛び立つ若い作家にも、新しい活動の場所を探しているベテランにとっても、アーティスト・イン・レジデンスに関わる全ての人達に取ってのバイブルであり道しるべとなるのが、このTrans Artistsなのである。


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Books

HIVや人種問題など、独自の広告戦略で知られるUNITED COLORS OF BENETTONが1994年に創設したコミュニケーション・リサーチ・センター『FABRICA』。イタリアのヴェニスから車で約2時間、農園風景が続くトレヴィゾのパンザノにはBENETTON本社があり、そこから車で数分の距離に、『FABRICA』は存在する。伝統文化が色濃く残り、それが現代性と混ざり合うという特殊な場所、イタリア。過去の大戦の敗戦国であったイタリアが、戦後に日本とは違ったゆるやかな復興を遂げたため、イタリア映画史上にネオ・レアリスモが生まれたというのは有名な話だ。照明を使わない、手持ちのカメラで撮影する、日常のリアリティを題材にするというその手法は、その後フランスのヌーヴェル・ヴァーグという、より手の感触が残った映画制作理論へと受け継がれていった。この手の復権の発祥の地であるイタリアで、若手アーティストの手を育成する施設として『FABRICA』は誕生した。

『FABRICA』への参加には、英語が話せる、25歳までのチャレンジ精神に溢れたクリエイターなら誰でも応募することができ、厳選な審査を通過した世界中のクリエイターの卵たちが2年間制作のためだけに滞在することができる。そこではそれぞれの分野の第一人者と共に、実施の訓練として作品制作が行われている。そこは多種多様の文化、バックグラウンド、技術を持った人間たちの意見が交換されるクロッシング・ポイントとなっており、ここから産み出された作品は、人権団体のポスターや、デザインやインテリアのプロダクトとして世界中で販売されている。また、『FABRICA』が発行している雑誌『COLORS』は、社会性を持った写真の美しい雑誌として、世界中でも高い評価を得ている。

『FABRICA』の創設者のひとりである写真家オリヴィエロ・トスカーニが追求してきたことを簡単にいえば、「手の復権」と「コミュニケーションとしてのクリエイション」であった。そのメッセージ性の強いクリエイティビティは、いまでも若きアーティストたちに受け継がれ、脈づいている。広告を企業のコミュニケーション方法であるとし、ルチアーノ・ベネトンと共に、ときにアパレルのPRとは思えないほど、政治的メッセージを伝えてきたトスカーニ。ベネトン社が大切にしている「多文化の理解」という精神性が相まってできた『FABRICA』という巨大なレジデンス・プログラムは、政治や環境問題をアート、デザインへと結びつけ、それを雑誌やプロダクツ、インタラクティヴ・アートという形で世界にディストリビュートし、若い才能あふれるアーティストたちが世に出る手助けをしてきたのである。現在は『FABRICA』を離れて独自の事務所で活動しているトスカーニにとって、「アートとはコミュニケーションの最高の表現」であるという。「コミュニケーションやアートは、権力や反権力を扱うベストな方法なんです。だからこそ権力を持つものは、そうであるためにもコミュニケーションが必要になってきます。宗教や政治的なものはすべて産業なんです。この場合、私が行っている『権力』とはマーケティングを意味します。現在のように経済の動きが緩慢のときは、誰もがイライラしますが私はそうは考えません。実はそれは悲劇的なことではないからです。世界中で、マーケティングがクリエイティビティを殺しているんですよ。マーケティングによって、殆どの人たちが生き残れない社会で一体、なにができるというのでしょうか。そのことの方が、ずっと大きな問題なんです」と語っている。

そして、トスカーニの後を継ぎ『FABRICA』のクリエイティヴディレクター兼雑誌『COLORS』の編集長に就任したのが、アイデアと才能あふれる若いデザイナー、エリック・ラヴェロ。現在は彼のディレクションのもと、インタラクティブ・アートといった新しい側面にも力を入れはじめている。上海や東京で開催された『LES YEUX OUVERTS』展では、コンピューターで制御されたインタラクティブな光の輪や、タッチペンで絵を描きそれを世界中で共有するシステムなど、新しいテクノロジーを軽快に表現した作品も多く見られた。 エリックは、『FABRICA』について、「ファブリカは、創造力とアイディアの詰まった場所。そこで交わされる人と人との間のコミュニケーションは、直球で力強いパンチのようだ。自分がいったことを、そのまましっかりと相手に理解してほしいという欲求がある。解釈されすぎることのない、まっすぐとした芯のあるメッセージがそこにはある」と語っている。「パソコンの前で座りっぱなしの人間は嫌いだ」と語る「手の素晴らしさ」を教えてくれたトスカーニと、未来へ向けて新しいものを吸収して行くエリックが見えているインタラクティブなビジョン。この2つは相反するように思えるが、それらをやわらかく吸収してしまえるのが『FABRICA』という工房の大きさであり、世界的なアーティストを常に産み出し続けている理由に違いない。

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Books

e38394e382afe38381e383a3-16レジデンス・アーティストやレジデンスそのものを支えているのが、財団をはじめとしたスポンサーたちの存在である。民間ではロックフェラー財団やセゾン文化財団、国レベルでは文化庁や政府給費などのさまざまな機関が、アーティストたちが海外で成長するためのサポートを行っている。

文化庁在外派遣芸術家として、1年間N.Y.に滞在した映像作家の丹下紘希が参加したプログラムは、住居や制作に対するプログラムの内容を自分自身で組み立てるというシステムだったという。生活費として1日1万円程度の金額を支給されるが、作品を発表する義務もなく、現地に特別な担当者がいるわけでもない。これまでに同じ文化庁の派遣制度でイギリスに行った演出家の野田秀樹は、このプログラムによってイギリスと日本を往復して演劇を学び、その後日本でも発表を繰り返した。彼の文化交流に貢献した経験が評価され、2009年10月にエ

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Books

e38394e382afe38381e383a3-156月ぐらいから取材を始め、遂に印刷の段階まで辿り着くことができました。思い返せば、この半年には実にいろいろなことがありました。一冊の本を仕上げるということは、一人の子供を産み、育てることに似ているのだと、今回始めて実感しました。その途中では実に多くの方々に助けて頂き、ご助言を頂きました。アーティスト・イン・レジデンスという、日本ではあまり定着していないアートに関係する機関を特集した本を今回作りましたが、その最初の動機は、「アーティスト・イン・レジデンスはとても重要な仕組みなのに、書店にいってそれを取り上げている本がほとんどない」ということでした。美術雑誌『美術手帳』では、何度か過去に特集を組まれていたのですが、私たちは実際にアーティスト・イン・レジデンスを経験した作家たちがどれだけ素晴らしく、どんなことを考えているのか、そしてアーティスト・イン・レジデンスはアーティストをどのような気持ちで受け入れているのか。そういったことを知りたいと思いました。

実際に取材に行けた地域は少なかったのですが、中国や日本国内、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ(エジプトなど数カ所)、東南アジア、など実に多くの地域にあるレジデンス施設とアーティストから叱咤激励されながら、取材をさせて頂くことができました。

このウェブサイトでは、少しづつこの書籍を手に取って下さった方々のために、役に立つ情報や、情報の共有、修正箇所、誤字脱字、質問などを受けていこうと思っています。また、実際に本書のなかで取り上げたインタビューから数カ所づつピックアップして掲載していければと思っています。(全文は書店やアマゾンで本書をご購入ください。)

アーティスト・イン・レジデンスを中心とした、アーティストが土地に根ざし、生活している大きなネットワークづくりにおける一番大切なことは、その輪を広げてゆき、経験とアイデアを共有してゆくことになります。このサイトを通じて、さらに大きな輪が広がり、また次回の書籍制作にまでつながるような、素晴らしい内容を膨らませていければと思っています。どうぞよろしくお願いします。(サムワンズガーデン編集部)

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Event, Others

10/24より2週間に渡り、SOMEONE'S GARDENギャラリーでは新鋭ドイツ&フランス人フォトグラファー3名と日本のペインターが一同に介した、『Tender Constructions』を開催します。ハンス・リヒターの様な、整然とした沈黙。ヘルツォークの様な、乾いた狂気。まだ見たことないことのない世界を、覘きにいらしてください。またオープン初日には、アーティストも来日してオープニングPartyを行います。


会期:10/24(Sat.) - 11/6(Fri.)    open 19:00-23:00
お越しになる際は、03-6909-4179もしくはi@someonesgarden.orgまでご連絡ください。


"The quest for a convincing image, however, is like chasing a ghost. You never know exactly what you're after until you have captured it – or lost. This is a photographer's challenge."  (commented by Daniel Neugebauer / curator of Kunsthalle Bielefeld)


◆オープニングPARTY
10/24(Sat.) 20:30-23:0o 
同日より、SOMEONE'S GARDENオリジナルZINEシリーズ、「Tender Constructions」もリリースします(当日割引あり)



参加アーティスト

Alexander Gehring
hansa_color_300
born: 1981 in Bielefeld, Germany / education: University of Applied Sciences, Bielefeld
exhibitions: 'private dancer‘, Hinterconti Gallery, Hamburg (2006) / '‚Gabi‘, Gallery Kunstleben, Hamburg (2007) / 'tempoary home‘, Kassel (2007) / 'fragment.romanticism‘, City Museum Halle (Saale) (2007) + Forum füüüor Photography, Cologne (2008) + Month of Photography, Bratislava (2009) / 'chasing ghosts‘, Sassoon Gallery, London (2008) + Artists Unlimited Gallery, Bielefeld (2009)
Hiromi Nakajima
dscn0290
born: 1980 in Saitama, Japan / education: Tsukuba University School of Art and Design
exhibitions: 'until it‘s harder and harder to speak upon our...‘ LA GALERIE DES NAKAMURA, Tokyo (2004) / 'hemlock‘ punctum, Tokyo (2005) / 'day out‘ Artists Unlimited Gallery, Bielefeld (2006) / 'strange embroideries‘ Cystem Gallery, Tokyo (2007) / 'five energy‘ curated by Yoshiyuki Nakajima, artspace201 Sapporo, Japan (2008) / 'chasing ghosts‘, Artists Unlimited Gallery, Bielefeld (2009) / 'insideout‘, Gallery at Someones Garden, Japan (2009)
Lucile Dupraz 
lucile
born: 1987 in Montpellier, France / education: London College of Communication
exhibitions: '‚in the dark‘, Coleman Road, London (2008) / '‚chasing ghosts‘, Sassoon Gallery, London (2008) + Artists Unlimited Gallery, Bielefeld (2009) / Degree Show at the LCC, London (2009)
Melanie Vogel
m1
born: 1976 in Kassel, Germany / education: University of Applied Sciences, Bielefeld
exhibitions: 'tempoary home‘, Kassel (2007) / 'fragment.romanticism‘, City Museum Halle (Saale) (2007) + Forum füüüor Photography, Cologne (2008) + Month of Photography, Bratislava (2009) / 'chasing ghosts‘, Sassoon Gallery, London (2008) + Artists Unlimited Gallery, Bielefeld (2009)

SOMEONE'S GARDEN:東京都新宿区新宿2-8-10 日進ビル(03-6909-4179、JR「新宿」駅・東口より徒歩10分/東京メトロ丸ノ内線「新宿三丁目」駅・C8出口より徒歩3分/東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅・1番出口より徒歩5分)


※同じ新宿にて、同時開催アリ〼

新宿眼科画廊:スペースM  10/20(tue) - 11/3(tue)

http://www.gankagarou.com

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Music

DIA DE MUERTOS −ナイチンゲールの死者の日−

2009.11.8(sun) 18:00〜23:00 

@wedge下北沢

http://www.toos.co.jp/wedge/

DOOR ¥2,000/1D  W/F ¥1,500/1D


にっこり笑うガイコツに色とりどりの無邪気な祭壇。

一年に一度、死者の魂が還ってくると言われる、メキシコの伝統行事「死者の日」をテーマに、

デザインユニットnightingale(ナイチンゲール)が楽しい時間をクリエイト!

ダンスフロアに突如出現する棺桶!?の中で死者の気分を味わってみたり、

ラテンなLIVEで音楽に酔いしれてテキーラで乾杯。

nightingaleオリジナルの“おみやげ”も並びます。



★LIVE出演アーティスト★

ロベルト杉浦 

1970年名古屋市で生まれる。19歳の頃よりタンゴ歌手としてデビュー。1993年、アルゼンチンに渡り、現地のラジオやライブに出演。以降、圧倒的な歌唱力と情熱で南米各地で熱狂的に受け入れられ、ラジオや各新聞社はこぞって取り上げ賞賛した。2000年よりスペイン語圏の約100万人が観ていると言われる超人気番組『サバト・ヒガンテ(巨大な土曜日)』 にレギュラー出演。2009年日本に対するアプローチとして、昭和時代の歌謡曲を歌い上げる道を開拓し始めたばかりである。

http://www.zen-a.co.jp/roberto/index.html


EchoStics(エコースティックス)

OMIなどで個性的かつ強烈なオトの余韻を生み出すギタリスト坂ノ下典正。3年間NY地下鉄でストリートミュージシャンとして活動、 KnittingFactoryなどで演奏してきたピアニカ/ハープの西村大助(someone’s garden編集長)。タブラからドラムまであらゆるリズムを昇華させるパーカッショニスト今井良英。饒舌なメロディを刻むベーシスト加藤秀。そこから生 み出されるのは、「オト」の散文詩。


RICE CAKE 

nightingale専属の女子ユニット。メンバーはヘアスタイルだけソウルフルなボーカリスト2人+ミステリアスなハーピスト。毎回様々なアーティストをゲストに迎え、ポピュラーなカヴァー曲で、イベントを盛り上げている。


野 良(ハーミットレイジ)

サイケデリックでフォークなロックトリオ「ハーミットレイジ」でヴォーカル&ガットギターを担当。決して健康的でない独自の世界観を表現するロック詩人。


★DJ★

kana (nightingale) 

AZ

DJ KAZUKI

i☆dol

DJ MEMAI

kim


★FOOD★

MEM HATAGAYA COFFEE BAR(タコス)

昼からお酒、夜でもコーヒーが飲める、下町のリーズナブルなコーヒーバー。人気メニューのタコスを会場で販売します。 



「死者の日とは?」

亡き人の霊が帰るといわれる「死者の日」は、古くからメキシコの原住民によって引き継がれてきた伝統行事で、いわゆる日本のお盆のようなもの。毎年11月になると各々の家では祭壇が設けられ、生前の写真、花、好物の料理やテキーラのほか、砂糖でできたカラフルなガイコツのお菓子などが飾られる。普段は頻繁に会えない親戚が一同に会し、思い出話に花を咲かせるのも死者の日のおかげ。死者を喜ばせるため、街でもブラスバンドの演奏、仮装行列、着飾った少女の騎馬 行進が行われたり、哀しみに裏打ちされたハッピーなムードが漂うお祭りなのです


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Art, Event, Others
SOMEONE'S GARDENギャラリーでも度々登場するアーティスト、小野英樹さんがTOKYO CULTUART by BEAMSでエキシビジョンを行います!ぜひ小野さんの新作を見にいらしてください。
小野英樹「風景(以前)」画展 -Just Before View-
「風景(以前)」とは、その場で立ち現れる様々な関係を、一つの風景と判断するまでの過程です。捉えようとする次の瞬間には消えてしまう、誰も見ることの出来ない「風景(以前)」を共感し合うことは可能でしょうか。
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会期;2009年10月30日(金)〜2009年11月19日(木)
会場:TOKYO CULTUART by BEAMS(原宿)
   東京都渋谷区神宮前3−24−7 3階
   03−3470−3251
   営業時間 11:00 ~ 20:00
小野英樹
1971年生まれ。東京都在住。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科中退。
2007年 二人展「風景の景色」トキ・アートスペース
2008年 個展「空間構成」トキ・アートスペース
      個展「景色の素材」サムワンズガーデンギャラリー
2009年 二人展「between points」サムワンズガーデンギャラリー
      グループ展「第4回 Blue Sky Project」国際美術展」

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Event, Others

突然ですが明日10/6(火)、magical TV (MTV) #4@ super deluxeにSOMEONE'S GARDEN編集長の西村大助がコメンテーターとして出演します!

詳しくはこちらまで

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MTV #4

magical, TV @superdeluxe

2009/10/06(火)on air

open 19:00 start 19:30 - close 24:00

entrance 2,000 + 1D

LIVE PAINTING BATTLE!!!!

FRESH / MOGRAG GARAGE x 20TN! / 愛☆まどんな x コバルト爆弾αΩ/ magical, ARTROOM x WEEKEND/ 遠藤一郎 x CRAFTIVE

<MC>

倉本美津留

<コメンテーター>

ヒロ杉山(Enlightenment)、西村大助(someone's garden)、野崎昌弘(NADiff)、スメリー、茂木健一郎、Hisham Akira Bharoochaほか

DJ: デストロォイ a.k.a. dubdub(イカナニ / MANX)

mtv4





Special Thanks: NINPOP、Enlightenment、INDIVIGATE、TOKYOHELLOZ、SUPER DELUXE










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Music

今週の土曜日、9月5日に妻有トリエンナーレで開催される『Hard Eco 満月パフォーマンス with MHCP』にミュージシャンの一人として参加します。ぜひお越し下さい!!!!!このパフォーマンスは、コンテンポラリーな舞踏家ギガさんとミュージシャン数名による、大地と一体化する壮大なパフォーマンスです。ぜひ!くわしくはMHCPまで〜。 (西村)



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青く輝く森、ざわめく木の葉と樹液の動き、活発になる鳥や虫の声。
満月の夜に、日常生活では聞こえない音、見えない生命を感じる。
青くまばゆい月光を浴び地球の時間を体感する。
やがて、あらゆる生き物が踊りだす。
宇宙、自然、身体のつながりを感じるパフォーマンスと森の宴。

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Event, Others

〜「NEWTHEATER」とは?〜

フリーペーパーSOMEONE'S GARDENとミュージック・カフェ&バーNEWPORTが共同開催する映画上映会。第2回目はレゲエ・ムーヴィーの傑作『ハーダー・ゼイ・カム』。主演はレゲエ・ミュージシャン、ジミー・クリフでサントラも非常に有名。首都キングストンを舞台にしたジャマイカ初の長篇劇映画で、ルード・ボーイたちのリアルな姿を描いた本作はレゲエ誕生のルーツを映し出した音楽映画の金字塔です。
代々木公園の小径を抜けた場所にあるカフェバー「NEWPORT」で、夏の最後をビールとレゲエで味わいましょう。

【イベント詳細】
日時:9/13(Sun.) 
  OPEN 15:00 START 15:30 / 18:30(上映時間103分×2回)
料金:1,000円(1ドリンク付き)
会場:NEWPORT 渋谷区富ヶ谷1-6-8 モリービル1F tel: 03-5465-2193   www.nwpt.jp
  (小田急線代々木八幡駅、地下鉄千代田線代々木公園駅1番出口より徒歩1分)

※席数に限りがありますので、予めご予約を希望の方はst.newport@gmail.comまでご連絡ください





◆あらすじ◆
レゲエのスター歌手を夢見る青年アイヴァンは、田舎からなけなしの金を握りしめて首都キングストンへやってきた。生き馬の目を抜くこの町で、すぐに文無しになってしまうアイヴァンだが、何とか待望のレコーディングのチャンスを得て、自作曲「ハーダー・ゼイ・カム」を吹き込む。マリファナ売買に身をやつし、お尋ね者として有名人になったアイヴァンの曲「ハーダー・ゼイ・カム」はヒットチャートを駆け上り、ルード・ボーイを代弁する存在となったアイヴァンはカリスマ的人気を獲得するが......。



◆解説◆
'60年代の終わりにカリブの島国ジャマイカで発祥した強烈なビート、レゲエ。いまや全世界の音楽シーンに定着したレゲエを世界に広める決定的な火付け役となったのが、ジミー・クリフ主演の『ハーダー・ゼイ・カム』である。首都キングストンを舞台にしたジャマイカ初の長篇劇映画『ハーダー・ゼイ・カム』は、本国はもちろんアメリカ でも大反響を巻き起こし、第三世界から届いた衝撃のカルト映画としてカリスマ的人気を獲得。ジミーと並ぶ初期レゲエの人気バンド、メイタルズも参加したサントラ盤は世界的に大ヒットし、同年にリリースされたボブ・マーリィ&ウェイラーズのアルバム『キャッチ・ア・ファイアー』とともにレゲエ・ムーヴメントを巻き起こした。監督はジャマイカ生まれの白人、ペリー・ヘンゼル。役者のほとんどを現地調達し、生のままのジャマイカを描いたこの作品は、シャンティ・タウン(ジャマイカのスラム街)に生きる人々の強烈なエネルギーに満ち溢れている。チンピラ稼業のルード・ボーイがシャンティ・タウンを抜け出すには、歌手になってヒットを飛ばすしかない。苦労、貧窮に埋もれた自分の境遇に反抗し、必死に抜け出そうともがくルーディーたちのリアルな姿がそこにはある。映画『ハーダー・ゼイ・カム』は、ジャマイカの強烈な陽射しと、ゲットーの熱気と、シャンティ・タウンで生まれた反逆の音楽レゲエ誕生のルーツを映し出した音楽映画の金字塔である。
(監督:ペリー・ヘンゼル/1972年/ジャマイカ/(C)1999 - International Films Ltd.,)







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Event, Others

今日(7月30日)、江ノ島のEAUCAFEでライブします!ギリギリギリギリの告知になっちゃったので、江ノ島周辺の人しか間に合わないかもしれませんが、

ミュージシャンのGENさん、パーカッショニストの今井君、そして僕(ニシムラ)の三人で演奏してきますのできっと楽しくなる予感。。

どんなライブだったかは、またブログで報告します!!!!今度のおっきなライブイベントは、11月に下北です。このイベントはもっと早く告知します。。

では、今からロマンスカーに乗ってきます!!!!!!!!!!

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Event, Others


たった今、上海から帰ってきた津留崎+西村です。中国のアートシーンは、やはりまだまだ面白くて時間がいくらあっても足りませんでした。皆既日食も実際にその暗闇を体験することができ、本当に貴重な時間を過ごせたと思っております。

早速ですが、明後日(24日)のイベントの告知です。お時間のある方は、ぜひお越し下さい。

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雑誌QUOTATION編集長蜂賀亨氏とサムワンズガーデンの西村大助が

青山の青山ブックセンターにて7月24日に対談します!

QUATATION4号では『世界で活躍する日本人クリエイターたち』を特集しましたが、今回は新たな取材として、上海と北京を中心に、中国アートシーンの今を実際の芽で見てきました。僕らの目の前にあったものは、日本のクリエイティヴに欠けているエッセンシャルなファクターと、世界の大きな流れが必要としているダイナミズムの生々しい姿。

ダイナミックに息衝く中国のアートマーケットは、独自のやりかたで、マーケットへととけ込めるピースを次々へ産み出していくシステムを作り上げています。しかし、マーケットドリブンであるゆえに、まだ未発達な側面も抱えているアートシーンの面白さや、そこにある問題点など、いろいろとお話をできたらと思っています。


“QUOTATION No.4”の発売にあわせて、7月24日青山ブックセンター本店にて、トークショーを開催します。ぜひお時間あるかたは参加してください。

蜂賀亨(QUOTATION編集長)トークショー
「世界の注目すべきブック&マガジンのクリエイションについて」
ゲスト:西村大助(SOMEONES’ GARDEN)

■2009年7月24日(金)
19:00〜20:00(開場18:45〜)

■会場:青山ブックセンター本店内・ライフスタイル書コーナー
■定員:30名様
■入場料:無料
■ご参加方法:要電話予約

■ご予約&お問い合わせ電話:
青山ブックセンター本店  03-5485-5511
(受付時間: 10:00〜22:00)
詳細はhttp://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200907/quotation20090724.html

http://www.quotation.jp/

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Event, Others


みなさま


大盛況のアートブックフェアZINE'S MATEやライブイベントLIVEreallyが無事終了したのもつかの間、今から中国へ一週間行ってきます。
取材してほしいアートスポットがあったら教えて下さい。
日程は:
7月15日〜17日 北京
18日〜20日 香港
20日〜22日 上海
となります。
どこか取材してほしい場所などありましたら、足を運びますのでお気軽にご連絡ください。
今回の取材は、中国のアーティストインレジデンスの最新事情を取材するのが目的です。
世界中に広がる自由なクリエイティヴィティと沢山出会えると思うと、今からワクワクしています。
帰国後は、国内の取材とヨーロッパ、アメリカでの取材も進めていきますので、
どこか面白いアーティストインレジデンスの情報があれば、教えて頂けると助かります。
では、今から行ってきます!
サムワンズガーデン編集部 一同
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Art

フィルムだけでなくビデオという書き換え可能な遊び道具を用いたインタラクティブな作品を作るアーティスト、フェデリコ・ウルダネイタと、独自の目線でポートレイトする写真家マヤ・フリンクによる映像ユニットFUMFは、音と画を分けることなく実験する。「フィルムとビデオは全く違う性格を持つモンスターだ。そしてマヤはその両方を使っている。フィルムを使う場合はより慎重に、また繊細な作業が必要なんだ」。ハンティングの道のりを描いた「Hunter」や、靴が出来上がるまでのプロセスを映画にした「Trainer Confidentials」シリーズ、自転車にまたがる男の一瞬の美しさをスローに描く「Cycle Study」など、"人"を題材にしたショート・フィルムが特徴。観客と壁一枚で隔てられたような、距離感がユニークだ。

妊婦やティーン・エイジャー、親子を題材にした「Generation」シリーズなど、"人"を通して社会の断片を描いたものが多いマヤ。彼女はスチルにおいて決してデジタルを使わないがFUMFとして活動する際はデジタルのビデオを使用するという。またフェデリコは、世界中に置かれたネットカメラの映像を観客が選ぶことによって自分だけのオリジナルの作曲が出来る装置「Remote」や、ポンピドゥー・センターの階段に設置した音の鳴る「Tuned Stairs」(このビデオはマヤが手掛けている)など、デジタルを通した"音"と"人"の関係性を作品にしているものが多い。距離感があるゆえの、画としての客観性、奥行き、完結された内容…。それは、江戸時代の日本画のなかに観られた、障子一枚のエクステティクスと通じるものがある様にも感じるのは、私だけ?「フムフム…」

※今回、そんな彼らの「Hunter」が完成、完全版がSOMEONE'S GARDEN編集部に届いたのでご紹介します。

hunter1

http://www.fumf.tv/top-secret/Hunter-web.mov

(text by Asako Tsurusaki)

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Art, Event, Gallery, Others

檻之汰鷲展『AFTER MAGIC』 魔法の後、ついに扉が開かれた<もうひとつの世界> 檻之汰鷲の原典とも言えるテクスト群とアート作品が並びます。 ここじゃない<もうひとつの世界>へどうぞお越しください。 6/27(Sat.) - 7/10(Fri.)より2週間、19:00-23:00オープンしています。お越しになる際は、03-6909-4179もしくはi@someonesgarden.orgまでご連絡ください。

◆オープニングPARTY
6/27(Sat.) 19:00-23:0o  ¥500(1drink込み)
同日より、SOMEONE'S GARDENオリジナルZINEシリーズ第一弾、檻之汰鷲「AFTER MAGIC」も解禁!



LIVE SCHEDULE
檻之汰鷲  :ある時は毛むくじゃら。ある時は毛皮の貴公子の様にマスクで顔を隠してラップを炸裂するマルチアーティスト!5月のmagic room??にも引き続いて今回はSOMEONE'S GARDENに登場です。
カムヒビKING:日本の倍音界の夜明けを駆け抜けた、青山雅明&岡山守治によって結成された、オープンチューニングギターホーメイ弾き語りデュオ。 http://aoyama-masaaki.com/ http://mono.rocket3.net/okayama/
eyllie.B:ボーカル、ピアノ、テルミン奏者。ポップ、ロック、ジャズ、ジャムバンド、ダンスや映像とのコラボレーション等に参加。2007年より、北インド古典声楽修練中。バーンスリー奏者 寺原太郎氏に師事。翌年より、コルカタにてUd. Jainur Abedin氏に師事。毎年インドに赴き、本国の空気と文化に触れながら、うたを学ぶ。
他にもセッションLIVE予定あり〼。

SOMEONE'S GARDEN:東京都新宿区新宿2-8-10 日進ビル(03-6909-4179、JR「新宿」駅・東口より徒歩10分/東京メトロ丸ノ内線「新宿三丁目」駅・C8出口より徒歩3分/東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅・1番出口より徒歩5分)






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Event, Others

せっかくの夏だから、音楽を聴きながら本が読めるようなイベントをやってみようということで、7月12日(日)に横浜のグラスルーツでライブイベントをやることにしました。初回にも関わらず、メンツがとっても魅力的。モデルや俳優としても大活躍のミュージシャンGEN氏の癒し感たっぷりのアコースティック(もしかしたら当日は違うかも)な演奏とアーティストNR氏によるライブパフォーマンス、そして我らがエコースティックスの、予測できない即興系スロー&メロディックジャズセッション+α。とにかくこのグラスルーツというお店は、クロマニオンやDachanbo、soilなど、いろんなミュージシャンに愛されている素敵なお店で、店長のさまたさんが醸し出すボーダレスなバイブレーションが、本当に最高。横浜駅から歩いてすぐなので、終電とか全然気にならず楽しめるはず。ぜひ遊びにきてください!

『LIVEreally』7/12(Sun.) 18:00 START / 19:00 LIVE & DJ (GEN, NR, Echostics, TOMMY)    ¥1,000 (with 1 drink) @ 横浜Grass roots(横浜市神奈川区鶴屋町2-13-3 045-312-0180)

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Event, Fashion, Others, Works

NANO UNIVERSEとコラボレーションしてTシャツを作っていくプロジェクト。S, O, M, E, O, N, E, S...。「SOMEONE'S GARDEN」をテーマに、様々なアーティストを紹介していくシリーズです。


vol.1 × SOMEONE'SGARDEN

SEXPISTOLS 1976 Daniel Carleton Gajdusek」震える山とセックス・ピストルズ

nano1R ・クリッツマンが書いた『震える山』という本には、パプアニューギニアの山奥で密かに恐れられていた「クールー病」が詳細に描かれている。この村では死者の弔いに人肉を食べる儀式があり、親族が死者の組織を食べることが故人に敬意を表するものとされていた。そして、何故かこの儀式に参加した何人かが、震えながら狂うように死んでいくというのだ。ニューギニア先住民〈フォレ〉の呪術師たちは「呪い」が原因だと言い張るが、後になって、脳内のある種の伝染性タンパク質が病因だとダニエル・カールトン・ガジュセックの捨て身の研究によって明らかになる。これが狂牛病の原因となるプリオンが発見された瞬間であった。この成果が認められ1976 年にガジュセックはノーベル生理学賞を受賞。同じ年に、セックス・ピストルズがデビューした。世界中は、セックス・ピストルズの熱狂に浮かされていたが、この年は、その後の世界を恐怖のどん底に突き落とす「クロイツフェルト・ヤコブ病」つまり「狂牛病」がはっきりとその姿を現した年でもあったのだ。Someone's Garden とnano universe のコラボT シャツ第一弾は、相反する二つの重要な出来事が起こった1976 年とSOMEONE'S GARDEN の「S」がテーマになっている。大事なことは、二つの世界を見続けること。それを忘れないこと。

(COLOR: White, Black, Silver)



vol.2 × MAX HATTLER

ガニメデで見つかった「マイナスの重さ」の物質と、ブラックホールとの関係。

nano2数年前NASA は、「Galileo」という木星探索プロジェクトを始めたんだけど、なんとそのとき、不思議な発見があったらしい。それは、氷に覆われた木星の第三衛星ガニメデ上に、「重さがマイナス」になっているとしか考えられない物質の存在。専門家はそれを「エキゾチック物質」と名付けた。ネーミングセンスが…。もしそんな物質があったら、どうなっちゃうんだろう?宇宙戦艦ヤマトに登場した光よりも速い物質「タキオン」のように、何億光年離れた星へもすぐに辿り着けるかもしれないし、重力に縛られることもなくなるかもしれない…。ほえー。だけど物理学者は、僕らの想像よりもずっと凄いことを考えていた。なんと「エキゾチック物質を使えば、ブラックホールとブラックホールをつなげて、時空間を飛び越えるワームホールを造ることができるんじゃないか」ということ。やっぱり頭が狂ってる…。ブラックホールって、実はどこか「別の世界」につながっているんじゃないか、っていう話はよく聞くと思うけど、本当に時空間を飛び越えられるワームホールを作るためには、その壁が「質量がマイナスの物質」で造られていなくてはいけないらしい…。理論上はね。で、今回、木星の衛星ガニメデでそれっぽいものが見つかったってことは、そういうものの存在を肯定してくれていることになるわけで、ってことは、いきなり猫が飛び出す「ブラックホールT シャツ」ってのがあっても、いいのかもってことになるのかなーって思って、そんなT シャツを作りました。 ちょっと無理がある??!!

(COLOR : White, Black, Red)






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Art, Event, Music, Others

Tour visuals by Max Hattler, premiered on Basement Jaxx UK tour, April/May 2009.

Watch it here: www.maxhattler.com/live

Directed and produced by Max Hattler

Animation by Max Hattler, Milad Firoozian (3D), Noriko Okaku, Rodrigo Vives, Papaya Gonzales.

Dimensions: 7x2 m LED screen / 1080x288 px / 15:4

Length: 5’30"

Year: 2009

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BACKGROUND INFO

Max Hattler: “One day last autumn I got a call from Basement Jaxx’s management. Simon and Felix had seen my film Drift winning the award for best digital film at the London International Animation Festival. They liked Drift enough to trawl through my website and get their manager to call me. They wanted concert visuals to accompany their hit song ‘Where’s Your Head At’. It was an absolute dream commission. There was no brief, no pitch, they just wanted me to do whatever I want – as long as it didn’t involve monkeys! So I decided to base the concept on the grid structure of the LED display on which the visuals are shown. The 7 by 2 meter screen is made up of 60 square LED elements, four rows of 15 elements. I decided to go for a very flat, two-dimensional aesthetic, in which the screen acts as a wall, rather than a window to a three-dimensional space. Each of the blocks that make up the screen becomes a tile in the makeup of the overall picture, a pixel in the construction of the visual narrative, mirroring both old-school video games as well as ‘80s video walls.” Max was joined by a small team of animators who helped him create the piece. Milad Firoozian delivered beautiful 3D animation and CG elements which were further animated in 2D by Noriko Okaku, Rodrigo Vives and Papaya Gonzales. Noriko and Rodrigo have worked with Max on his recent onedotzero-featured stop-motion music video for Jemapur, ‘Aanaatt’. And they are all involved in Max’ upcoming Autour de Minuit-produced short film ‘Spin’.

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MAX HATTLER

Royal College of Art graduate Max Hattler has shown his experimental short films at hundreds of festivals worldwide including Rotterdam, EMAF, Resfest, Annecy Animation Festival and Animafest Zagreb. His films ‘Collision’ and ‘Drift’ won several prizes including the LUX Award for Best Experimental Film and Best Digital Film at London International Animation Festival. Max has made music videos for several bands, and has performed live audio-visuals across Europe, the US and Japan, including London’s Institute of Contemporary Arts, Media Art Friesland Festival, The Animation Show, and SuperDeluxe Tokyo. He teaches animation at the University of East London, at Goldsmiths College, and at Volda University College, Norway. Max Hattler divides his time between workingindependently as an artist, and as a director with animation studios Bermuda Shorts (R.I.P.), Storm Studios (Oslo), and Autour de Minuit (Paris). For more information please see www.maxhattler.com

MAX HATTLER ABOUT HIS WORK

“I am interested in the space between abstraction and figuration, where storytelling is freed from the constraints of traditional narrative. My work contemplates microcosms, moments, atmospheres: Close-ups as reflections on the big picture. While my films tend to be without dialogue, they explore the relationship between sound, music and the moving image.”

WHAT OTHERS HAVE SAID ABOUT MAX AND HIS WORK

One of “three of the world’s most exciting young animators” (Dazed and Confused)

One of "Europe's most hotly tipped visual artists" (Metropolis Magazine, Japan)

“his personal work is a revelation” ICA.org.uk

“Current hot potatoe” (Time Out London)

“absorbing and metaphorical visual musings” (Dazed Digital)

“With a style that blends clever use of audio with simple and metaphorically laden visuals, his work really just rocks” (Run-Riot)

“made important contributions to the development of the field of animation.” (Camille Selvon Abrahams, Animae Caribe Festival Director)

MORE INFORMATION

www.maxhattler.com

info@maxhattler.com

+44 (0)7811 581655

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Art, Event, Others

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The last 100 years fairly nothing has really changed in fashion. Tied to the body the accents shift from shoulders to waist to hips without changing the essence of the silhouette. Much more profound is the change in our self-consciousness. The moments that we still observe the world around us in a direct way are rare. Our gaze goes through cameras, satellites and computers. We experience reality through a filter of media. Media that seem to place our eyes outside the body.

In the Palace of Justice - directly across the main location of ArnhemFashion Biennial - artists Lars Eijssen and Roma Pas investigate how this phenomenon influences fashion. They show 3D animations in combination with a sculptural installation.

A consequence of our consciousness of the permanent presence of cameras is that our behavior changes; we "present" ourselves to the world. The stage on which this presenting takes place shifts more and more towards the virtual realm. Youngsters, who spend most of the day in their underwear in bed with their laptops, still manage to create an impressive image of themselves on the web at places like Facebook or Hyves. The moments on which actually wearing clothes is still required are sporadic but are planned with the outmost precision.


You can preview parts of the installation at

http://vimeo.com/4956009

&

http://vimeo.com/4986837



Location:

Paleis van Justitie

Walburgstraat 2 - 4 Arnhem, Netherlands


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Art, Event, Others

Photo : Mayuko Hotta
Styling : Daisuke Hara
Hair & Make : Masako Inayoshi
Model : Maya
Place : SOMEONE'S GARDEN
Date : 2009.6.22

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Ver.2

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Ver.3

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Ver.5

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Ver.6

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Photo : Mayuko Hotta

Styling : Daisuke Hara

Hair & Make : Masako Inayoshi

Model : Maya

Place : SOMEONE'S GARDEN

Date : 2009.6.22

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Event, Others

〜「NEWTHEATER」とは?〜

フリーペーパーSOMEONE'S GARDENとミュージック・カフェ&バーNEWPORTが共同開催する映画上映会。第一回目は、白人の少年とロマの少女のひと夏を描いた淡い恋物語『僕のスウィング』を上映します。切なく懐かしいジプシー音楽(マヌーシュ・スウィング)と、チャボロ・シュミットの情熱的なギターの調べ。
心地よい音楽とコーヒーやワインが楽しめるカフェバー「NEWPORT」で、初夏のゆうべを一緒に過ごしませんか。
more info:i@someonesgarden.org  














【イベント詳細】
 
日時:6/14(Sun.) 
        OPEN 18:00 START 18:30(上映時間90分)
料金:1,000円(1ドリンク付き)
会場:NEWPORT 渋谷区富ヶ谷1-6-8 モリービル1F tel: 03-5465-2193   www.nwpt.jp
  (小田急線代々木八幡駅、地下鉄千代田線代々木公園駅1番出口より徒歩1分)

※席数に限りがありますので、予めご予約を希望の方はi@someonesgarden.orgまでご連絡ください


◆あらすじ◆
10歳の少年マックスは夏休みの間、フランスの北部ストラスブールの裕福な地区に住む祖母の家に預けられた。ある日、彼は街の酒場でジプシー・ギターの名手ミラルドが奏でる音色を耳にし、心を奪われる。どうしても同じギターを手に入れたくなったマックスは、彼らマヌーシュの居留する地区を訪れる。そこで黒い大きな瞳の少女スウィングに出会い、粗悪な中古ギターをつかまされてしまう。それでも何とかミラルドにギターを教えてもらうことになったマックス。レッスンの後、彼はおてんばのスウィングに連れられ初めてのいたずらや冒険の世界へと足を踏み出していく…。







◆解説◆
「ガッジョ・ディーロ」「ラッチョ・ドローム」とロマ(ジプシー)文化にこだわり描いてきたトニー・ガトリフ監督が、10歳のフランス人少年とロマの少女とのひと夏の忘れられない経験を綴った淡い恋の物語。ジプシー音楽とスウィング・ジャズが融合した“マヌーシュ・スウィング”を全面にフィーチャーし異文化に触れた少年の心情を瑞々しく描き出す。マヌーシュとはフランス中部以北からベルギー、オランダなどに暮らすジプシーの通称。
(2002年/フランス)









































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Nick Taylor, "giffle production 1", 2006

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06sweets

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Larry Carlson "King of Beasts", 2006

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Portrait by Artist

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Portrait by Chihiro Mochizuki

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Art, issue0
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Art
Nishimura Daisuke exhibition "secretion"


secret=「秘密」。
secretion=「分泌」。
体内に秘められた目に見えない心の分泌物が、
感情のカタストロフとともに、流れ出す−−
 
ニューヨークから帰国して4年以上経った西村大助が、ひさしぶりに少しだけ絵を描き始めました。
プライベートスタジオプロジェクトなので、期間中はときどき絵を制作している過程を見ることができます。
PROFILE






西村大助 / Daisuke Nishimura

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横浜出身、現在は東京在住。東京大学大学院総合文化研究科生命物理学士取得。同時期に画家活動を開始。01年にアーティストビザを取得し、NYに渡り、雑誌『TOKION』のWebデザイナー兼ショップスタッフとして勤務。在米中はアートスペースCAVEにアーティスト・イン・レジデンスとして住み、毎月オープンスタジオ兼展覧会を開催するほか、Transplant Galleryでの個展(2003)や、『NEWS FROM HOME』展(2004)にも参加する。並行してインディーバンドDoroとしてライブ活動も展開。帰国後は『TOKION JAPAN』の復刊に編集責任として携わり、『2004/2005 TOKION Creativity Now(ラフォーレ原宿)』などを企画。07年に「SOMEONE'S GARDEN」を立ち上げ、フリーマガジンの発行、アートイベントや展覧会、音楽イベントの企画運営、映像制作、ライブ活動などを精力的に展開している。














Nishimura Daisuke exhibition "secretion"

4.25 - 5.22 at Someone's Garden


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Event, Music

溶けたガラスのドロドロ感に心を奪われた子安菜穂と、足を自分で切り落とす夢を見た鈴木携人。身体と物質との境界線を取り払うことのみにより感じられる未知の音楽表現を追求している彼らは、いつしか不定形のアートユニット「ゾルゲルプロ」となっていた。


彼らのパフォーマンスは、4月11日サムワンガーデンで開催されます。午後8時より。おたのしみに!


ユニット名のゾルゲルとは、もちろん科学用語などで一般に使われているゾルとゲル。簡単言えば、ゾルとは牛乳やマヨネーズのように分子間力のみでつながっている液体のことであり、ゲルとはコンニャクやスライムのように全体的にはしっかりとして固体性をもつ不定形のもの。子安の言葉を借りると「人間も結局はゾルとゲルでできている」というが、考えてみれば確かにその通りだ。血液からリンパ液、脳脊髄液にいたるまで液状のものはゾルであり、皮膚や脂肪や脳を構成する白質や灰白質はすべてゲルである。そうやって禁断の境界線を取り払ってしまえば、表現の可能性は無限に広がってゆく。それはまるで、シュレーディンガーが『精神と物質』の中で悩み続けた問題に、音楽で答えを出そうとしているかのようだ。

アラブのネイという芦の笛に取り付かれてしまった子安は、ナイの演奏を習おうと思ったが日本ではネイを勉強することは不可能に近かったので、一番近かった尺八の演奏方法を東大の尺八部で習得。また尺八製作教室にも通った。多摩美時代の専攻はガラスだったので、技を駆使して「クナイフ」というオリジナルガラス楽器を産み出した。この「クナイフ」は吹き口が尺八の吹き口の形をしている。パートナーの鈴木の場合、「自分の肉体」をつかって何ができるのか、から発想をはじめる。「大学の先生でもある山川冬樹さんにホーメイを教わったりしています。まだまだですよ」と謙遜するが、倍音成分はばっちり聞こえるほどの腕前。他にもインラインスケートでも、グラインドやらエアーを決めれるほどの腕前。しっかりビデオも見せてくれたし。「だけど、すぐに飽きちゃうっていうか、他のものに興味が移ってしまうんです」と語る。きっと今はそういう時期なのだろう。実際、彼のパソコンの中には、神秘思想家グルジェフやら『広島モナムール』だとかATGだとか、かなり幅広いジャンルの名前がついたファイルが一杯に保存されていた。つまり、グジャグジャだけどいっぱいに栄養素が詰まっている彼の頭の中は、もうスライムみたいにドロドロになっちゃってるのだ。だからこそ、彼は誰よりもスライムの気持ちが分かる。だって、スライムとお話しするところを、僕は実際にこの目で目撃したのだから。彼がスライムに息を吹きかけると、「ボヘーーー、ブジュッ」とか、「プスッー、ポヨーー」とか、音なのか声なのか分からない返事をする。それを音楽と言うかどうか。「曲としての音楽というよりは、半分コントロールできないという音楽ってあるじゃないすか。いちおうそういう文脈に乗っかっているのかなと。演奏法としてはライブ・エレクトロニクスやノイズミュージックとかにちかいのかと」。それが鈴木の言い分であり、きっとそれは正しいのだろう。ボヘーーーッ、ブチョッ、ゲボゲボッ…。ああ、なんて素敵な響きなんだ。


そんなコントロール不能なスライム・ミュージックはこれからどんな表現へと進化するのだろう。きっとこのふたりだから、何かとっても真面目な答えが返ってくるはずだよねと信じて子安に聞いてみると、こんな答えが帰ってきた。「私は石原裕次郎が好きですね。彼の声が好きです。彼が中原中也の詩を歌っている『骨』って曲があるんですけど。それにゾルゲルのスライムが落ちている映像をあわせたりしたいかな」…。 な、な、なるほど…。うーん…そうか、人間の体内でゾルゲルと定義できない唯一のものは「骨」だから、それを石原裕次郎の歌『骨』と合体させることで完成させるってことか? あまりにも斬新だ…。ああ、あと50年長くシュレーディンガーが生きていれば、精神と物質が一体化するこの瞬間を味わえたのに…。


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Music

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ギタリスト坂ノ下典正さんは不思議な人だ。音楽性の高さ、人間性の厚みと深さ、そして科学者としての人生。理論と感情の狭間にしか生まれない、絶妙な感覚。彼が産み出す音楽を言葉にすることは、簡単ではない。調性と無調性のインプロとの間に聞こえてくる、静かな熱情。一本のギターと試験管。それとも…。


text by Daisuke Nishimura | photo by Hiroaki Hoshi (続きを読む...)

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Event, Magazine

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今回は、なかなか時間がかかってしまいましたが、とりあえず一号作ってみました。今回もファッションからアーティストまでかなり贅沢な一号になりました。ぜひ実際に手に取ってみてください。とりあえずはパーティで最初に配布致しますので、皆さんお越し下さい。

新宿区新宿2−8−10日進ビル4階 サムワンズガーデン となります。

時間は、夜の7時半ぐらいからダラダラと11時ぐらいまでやります。途中で8時ぐらいからSOL GEL PROのスペシャルライブ、そして9時半からはエコースティックスのライブを予定しています。ぜひお越し下さい。


西村


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Event


"between points" 4.11 - 4.24
"between points"  

4.11 - 4.24 at Someone's Garden

普段は通り過ぎてしまう、中間地点。
いざ観察をしようと立ち止まり焦点を合わせた瞬間、性質は先程のものとは一変します。
今まであったはずの表情が消てしまいます。
このとき一体何が起きたのでしょうか?

今回、二人の作家は風景画という方法で「見る」ことの意味を問います。

作家プロフィール

小野英樹

東京都在住。2008年トキ・アートスペース、Someone's Gardenにて個展。
絵の中に納まり切れないものを意識し続けるために絵を描き続ける画家。
武居功一郎
1974年生 東京在住
2009/6.13〜7.25 waitingroomにて個展予定 
2008/3 WONDER SEEDS 2008(トーキョーワンダーサイト)
2007/7 NEXT DOOR vol.2(T&G ARTS)


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Books, Music
世界の縮図とライヒの音楽
text by Daisuke Nishimura

スティーブ・ライヒ。誰もが愛するミニマル音楽の権威であり、デヴィッド・ラングをはじめ、世界中の作曲家達に啓示を与え続けているミュージシャン・オブ・ミュージシャン。彼の重要性は、けっして音楽理論や音楽性だけではなく、彼が社会や世界情勢と密接にかかわり合い、それを音楽という手法を用いて翻訳し、世界の縮図を音律へと変換する術に優れていることにもある。 たとえば、飛行船ヒンデンブルク号の惨劇、ビキニ環礁での核実験、そしてクローン羊のドリーなど、生のままでは音楽とは無縁の素材を、たとえば『スリー・テイルズ』(2002) というスティーヴ・ライヒとベリル・コロットによる3部構成の作品では、1946年から13年の長期にわたって米国の核実験に使用されてきたビキニ環礁の問題、ナチス・ドイツのツェッペリン(巨大飛行船)「ヒンデンブルク」の炎上事故、そして1996年に遺伝子工学の粋が生み出したクローン羊「ドリー」の出現を、音楽を通し、「“進歩の歩み”という誤った信仰」について恐れることなく表現している。それが、スティーヴ・ライヒという人間の広さであり、音楽を通して現在世界すべての縮図を「神話」にしようとする聖書の予言者のようだ。

それならば、セプテンバーイレブンについてはどうだろう。信仰心と利権と黒い歴史とが、世界の底知れぬ暗部の中で混ざり合い、誰もが想像できなかった恐ろしい凶器を産み出した、あの9月の出来事。希望に溢れて始まりを告げた21世紀の青空に突然立ちこめた雨雲は、瞬く間に世界を闇夜へと塗りかえ、終わりの見えない憎しみと後悔で満たしていった。それがセプテンバーイレブン。スティーヴ・ライヒのインタビューを読むと、彼が住んでいたニューヨークの住処は、TWCの本当にすぐそばだったという。運良くその瞬間はニューヨーク州からは離れていたライヒは、ニューヨークの家にいた息子からこの事件について知らされたという。「それからは、もう家の周りのエリアは、陸軍が警備する厳戒態勢に入ってしまって、大変だったんだ」という。そんな強烈な経験をしている彼が、クローン羊や核実験を音楽にしたように、この事件についても音楽にしないはずはない。彼自身も、ずっとこの事件を音楽にするにはどうしたら良いのか、いろいろと考え続けていたらしい。しかしながら、結局はベストな形は見つからず、この事件が作品になることはなかった。少なくともこの時点では。

セプテンバーイレブンの残した後遺症と、新しい響き

セプテンバーイレブンは多くの後遺症をもたらした。戦争、憎しみ、人間不信、そしてテロリズム。終わることなく傷つけ合う戦争により兵士達は心を病んでゆき、メディアを通して伝わる歪んだ「現実」の姿は、新たな火種を産み出してゆく。いつものように乗ったはずの通勤バスが、テロリストによって爆破される…。

そうやって繰り返し産み出される多くの犠牲者の一人に、ダニエル・パールがいる。彼はジャーナリストとして世界中を飛び回っていたが、2002年パキスタンにて、首を切り落とされて殺されてしまった。憎悪が憎悪を呼び、ある瞬間にそれが凶器となってダニエルに襲いかかったのだ。

当然スティーヴ・ライヒもこのニュースを知っていたが、それが彼の中で特別なものとなるのは、死んだダニエルの父親と出会ったからだという。「息子はずっとクラシックのヴァイオリンを勉強していて、仕事で取材に出かけるときには必ずヴァイオリンを抱えて、あちこちでジャムセッションをしていたんです。音楽を通しての出会いった人たちの中で、彼は殺されてしまった」とダニエルの父親であるジュダ氏は語る。

この出会いがライヒの中で何か特別な変化を産み出し、一つの作品が形をもち始めた。

セプテンバー・イレブンで産み出された後遺症により殺されてしまった、ジャーナリストのダニエル・パール。

そしてかれは音楽を愛し、音楽をとおして人々が分かり合えると信じていたということ。
それだけでも、一つの音楽が産み出されるには、十分すぎる理由だったのだろう。
しかし、誰よりも感受性の強いライヒは、もっと深いものを感じ取っていた。

それは彼の名前、「ダニエル」だった。

名前がつなぐ、二つの歴史


ダニエルとは、旧約聖書の『ダニエルの書』に登場するユダヤ人であり、この世界で初めて「ダニエル」と名付けられた存在である。

ダニエル書には、こんな物語が書かれている(wikipediaより):

「紀元前6世紀、エルサレムを陥落させたバビロンのネブカドネツァル王は、自分の占領行政の官吏を養成するため、ユダヤ人の「王族と貴族の中から、体に難点がなく、容姿が美しく、何事にも才能と知恵があり、知識と理解力にとみ、宮廷に使える能力のある」(ダニエル1:4)少年たちを選び出して連れてこさせ、カルデア語を学ばせた。

ベルテシャツァルと呼ばれることになったダニエルはその一人であった。ダニエルをリーダーとするシャドラク、メシャク、アベド・ネゴの四人組は、異邦人の地にあっても唯一の神への信仰を守りぬき、「異邦人の肉類と酒で自分を汚すまい」(ダニエル1:8)と誓っていた。ダニエルらはぬきんでて優秀であったため、王に仕えて重用された。

ダニエルはネブカドネツァル王の見た夢の謎を解き明かしたことでバビロン全州の長官に任命された。また、ネブカドネツァルの子ベルシャツァルが宴会中に壁に字を書く指の幻を見たときも、その意味を解き明かしている。ペルシアがバビロンを征服したのち、メディア人ダレイオスもダニエルを重用したが、他の家臣の陰謀でダニエルはライオンの洞窟に投げ込まれることになった。しかし、ダニエルは神の力によってライオンに襲われることなく、逆にダニエルを陥れようとした者たちがライオンの餌となった。」

つまりダニエルとは、ネブカドネツァル王に連れられた「奴隷」のユダヤ人グループのリーダーであり、王の見た不可解な予知夢の意味を解読したという、神に与えられた才能の持ち主でもあった。家臣の陰謀でライオンの洞窟に投げ入れられてしまったにも関わらず、彼は神に守られまったく無傷のままでいた。それが、歴史上最初に現れたダニエルの物語である。


このダニエルと、現代のダニエルのふたりにヒントを得たライヒは、『ダニエル・ヴァリエーションズ』 Daniel Variations (2006)という曲を産み出すこととなる。光と影が入り乱れる四楽章で構成された壮大な音楽世界が産み出されるためには、はかない命が尽きるまで音楽の可能性を信じ続けた現代のダニエルと、奴隷になりながらもそこから神と王に愛され、世界のゆくすえを見つめ続けた原初のダニエルがひつようだったのだ。そして、そのすべてのきっかけとなる、セプテンバーイレブンも。

創造性や芸術というのは、なにかを失ったときに一番力を発揮するのかもしれない。現代の飽和した社会の中では、満腹中枢がクリエイティヴな思考を妨害し、言葉よりもアペティートやリビドーが先に産み出されてしまう。ライヒがこの作品を産み出していったプロセスの中には、失われた歴史を見据えるストイックな視線と、現代の失われた命への畏敬とはかなさの気持ちが詰まっているようだ。その中に、ライヒの芸術の秘密が隠されているのかもしれない。

文章が長くなってしまったので、今回はこの辺まで…。



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Event, Music

こいつらはヤバい。まだ若いにもかかわらず、達観したアート意識を持っているのかもっていないのか、とにかく、真っ正面から向かうことよりも、オーディエンスの予期せぬ「裏切り」の中から、あるいみ「真っ正面さ」を追求しようとしているのだ。漫画家、デザイナー、油絵画家、彫刻家、パフォーマー、ミュージシャン、それぞれがまだ発展途上であるにもかかわらず、その「青さ」を最大の武器にしている確信犯。とくにフロントマンの大澤くんは3回回ってやっとピュアになれたような、そんな「こより」のような、コチョコチョした正直さに溢れている。


最初に彼らと知り合ったのは、トーキョーワンダーサイトでのパフォーマンスイベントだった。他の参加者は、それぞれが音楽という巨大なテーマに対して真摯に取り組んでいるのに対し、とりたま(略させてもらう)の連中は、音楽の否定から始めていた。というよりも、「音楽だ」と定義すること、そういう言葉でくくることがある種の限定性の枠をはめてしまう危険性をもっていることを、彼らは肌から感じているようだ。現代の教育のせいか?それとも新しいものを見つけることが難しくなった現代の完全飽和社会の責任か。いや、そうじゃない。彼らは、アートの世界を「立て直そう」としているのだ。まるで小泉首相があそこまで批判を受けながらも大胆に構造改革に取り組んだように、とりたまの彼らも、なんだかつまらなかったり、いろいろとややこしくなっちゃったアート感、もしかしたら音楽感まで、リフレッシュするひとつの手段を提示しているのかもしれない。 

でも、そんな難しいことだけ並べていても意味はない。とにかく彼らのパフォーマンスを見てみることだ。TVカルチャー、現代アート、パンクからハードコア、ロックにブルースにガーリーワールドにコミックに古典アカデミズムまで、なんだか気持ち悪かったり、気持ちよかったり、いたたまれなかったり、一体感を感じたり、とにかく変だ。分からない人はきっと分からないままだろう。

今回、雪の日にも関わらず、とりたまの奴らは、ちゃんとフルセットの素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた。サムワンのメーリングリストが不調でうまく集客できなかったことだけが悔やまれるが、そんなこと全然気にしないように、始発までワイワイと楽しんでくれていたようだった。

とりたまはこれから、どんどん成長するだろう。卵からふ化したひな鳥は、まるでベンジャミン・バトンのように、すでに80歳として生まれ、時が経つにつれわかがっていくのかもしれない。そんな、不思議な卵達と過ごせた時間は、かなり貴重だったのかもしれない。今度リベンジでまたやるので、そのときはよろしくです。

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Event

あいかわらずリリースが遅れちゃっているサムワンガーデン9号。お待たせしている人たちには本当に申し訳ありません…。まあ、言い訳に聞こえるかもしれませんが、犬式の皆様にモデルとなっていただき撮影した渋谷TVの街頭スクリーン用映像(with TAICO CLUB)のお話など、素晴らしい話がいろいろと舞い込んできてしまったので、スタッフが慢性的に不足しているサムワンガーデンは、どうしてもいろいろとスピードがダウンしてしまったり。

でも、もう一つ、3月までリリースをのばした理由があります。それは、サムワンガーデンチームの10年来の友人であり、映像作家である竹下敦君がインドへと撮影に行くというので、彼が帰ってくるまで待っていたということもあります。なぜ遠いインドまで行ったかというと、例の何度もお話ししている『ブラックホールが本当に地球で作れてしまうと思い込んでしまったインドの女子高生が自殺してしまった」という事件を追いかけに行ったんです。ほんとうです。

その話は、別の記事で書くとして、実はこのとらえどころのないディープでローカルなニュース記事をテーマに、今回ファッション撮影までやっちゃおうということになり、実際に作ってしまいました! 

撮影チームは今回も最高のメンバー。フォトグラファーに大辻氏(go relax E more)、スタイリストには原大昌氏、ヘアーにはyuuk女史( super sonic)、そしてメイクには耕女史(M・A・C)、そしてモデルには!な、な、なんと、あのパフォーマンスアーティストのトーストガール女史が参加してくれました。

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トーストガール、またはtoastieさん(他にも沢山お名前があります)は、本当にたくさんの顔をもつ多彩なアーティストでもあり、バー『ソアレ』のママ(週一回だけ)でもあり、その他なぞの多い存在でありますが、今回の撮影の趣旨を説明すると「いいよーーー」っと快諾。さっそく撮影となりました。

今回のスタジオは、経費削減もあり、サムワンガーデンのリニューアルした多目的型オフィス@新宿2丁目!!もうちょっと広ければ良かったのに、と思いながらも、あらゆる場所を可能な限り有効に使いながら撮影開始。詳細に触れると時間がいくらあっても足りないので、とりあえず大成功だったとだけ伝えておきます。

toastieさん、原さん、大辻さん、yuukさん、耕さん、さちさん、本当にありがとうございました。そして、インドの大地で眠る少女よ、安らかにお休みください。

サムワンガーデン9号のリリースをお楽しみに!



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Event

新潟二日目、朝6時起床。今日は大事な撮影がいくつかある日。まずは、メインの犬式の皆さんを雪山で撮影するショットと、新潟市まで車で移動し、三匹の素晴らしく立派なグレートデーンたちを撮影するというもの。今日に限ってはちゃんと綿密に考えて動かないと大事なものを逃してしまう。よっし!!みんなが知らない僕のもう一つの真面目な顔を見せてやろうぜ!と思ったとたん、やっぱし寝坊。でもさ、15分ぐらいだからまだ大丈夫大丈夫、とか思っていたら、三宅さんのリップ(口パク)撮影用に準備していた音源がうまくiPODにコピーできない!!!(いちおうiPODぐらいはもってますよ。はい。ただ、これも偶然掃除してたら出てきたような、昔の状態最悪の品だったので、うまく動いてくれなかったみたい…。とほほ。。)

やっぱり雨がシトシトと降りはじめた空をにらみながら、コンビニで傘を10本、靴下セットを10足ぐらい+タオル5枚、おにぎり一杯買い占めて車に戻る。このあとおにぎりを買いにきた皆さんごめんなさい!お昼にはちゃんと次のおにぎりが入荷していることでしょう。でもさ、コンビニってなんでもあるんだねーー。どこにいっても一緒。そんなこんなで、メンバーを迎えにホテルまで直行。犬式の皆さんが泊まっていたホテルは『HOTEL SHIMIZU』で、僕らが泊まっていたホテル(旅館?)が、『清水屋』…。うーむ、この街には清水さんがめちゃくちゃ多いのか、同じオーナーなのか、親戚なのか。きっとそのどれかなんだろうね。っと思っているうちに時間にほぼ正確にバンドの皆さんがロビーにおりてきてくれた。早速原さんが準備してくれたお洋服セットを皆さんにお渡ししてゆく。確か一番最初に降りてきたのが犬島さんで、石黒さん、三宅さん…という感じだったような。とってもスムーズだったので、そのままOKOZYOさんと僕と三宅さんで、雪が一杯につもった畑まで僕の車(いや、母ちゃんの車)で移動。

まずは、手っ取り早く、リップのシーンを撮影することに。ここでなんと、誰も信じないかもしれないけれど、雨が雪に変わっていた。それも意外に大粒の。本当本当!!!!ほんと!!!!「へーーーー、もうそういう安っぽい話は聞き飽きたよ、おえーー!」とか言われそうだけど、本当に「奇跡」とでも思えるほどに、一番欲しかった雪のシチュエーションが生まれていた。嬉しびっくりしながら、三宅さんにパソコンを開いて、リップしてほしい部分を何度か聞いてもらう。力強さと優しさがビートの上で混ざり合っている犬式の美学をなんとか言葉を通して表現したい、それを映像で伝えたいという思いがこのリップには詰まっていた。カメラを睨んで、メッセージを伝える強さというものが、1分という短い映像には絶対に必要だったので、三宅さんが満足するまで何度もトライ。10回ほどでベストショットをゲット。おつかれさまでした。これがクイックに終わったあとは、バンドメンバー全員での撮影。そうです、サッムイ雪山を歩いてもらうというプチ拷問なシーン…。何がかわいそうだったかというと、パーカッションのIZPONさんとギターの峰さんはとくに、めちゃくちゃ薄着だったということ。そんな格好で冬山なんて行かないでしょ普通!というファッションになっていただいたので、とっても寒そうでした…。もう、すいませんー。そんな寒い中にも関わらず、みなさん笑顔で撮影に協力してくれたのは助かりました。雪の中を歩くシーンを何パターンか撮影した後は、例のポエティックな雪の林@川沿いへと移動。うーん、やっぱりここは絵になる、と思っていたら後ろから怖い顔をしたおっさんが車で登場。「おいあんちゃん!お前、俺の土地でなにしてるんじゃーー!」と、元気に朝の挨拶をしてきたので、こっちも「撮影してます〜」と朝のご挨拶。別に、変なことをしているわけではないわかったおっさんは、そのまま畑の向こうへと車で走っていった。地球はみんなのものじゃんーー。おじさん忘れてるよ、それを。

 で、林のシーンではみなさん最高にかっこ良かったんだが、特にもう犬島さんが格好良すぎた。。テンガロンハットがめちゃ似合っていたので撮影後にあげちゃいました。三宅さんに、空に向かって叫ぶシーンをお願いすると、「んっちゃーーー!」とアラレちゃんのオハコを披露。「んっちゃー!じゃあ力が入らないな」と真面目な顔で考えていた三宅さん、とことんいい人だ…。こんな新潟の川沿いで「んっちゃー!」なんて叫ぶ日が来るとは、さすがに思わなかったはず。いろんなバージョンを撮影した後、無事撮影は終了。ありがとうございました!!!!とお分かれした後は、今度は犬の撮影の為に新潟市までテレポート!!!!というわけにはいかず、車にのってトボトボで出発。約一時間半で無事現地に到着。おお、新潟市ってのはかなりの都会だったんだあ、と思っている暇もなく、今回ウェブを見て一目惚れした3匹の犬を飼われている和食屋『三鬼遊』さんへと向かう。このお店はとっても美味しい和食のお店で、ファンも多いという。三匹のドイツ由来のグレートデーンがお店の中ですやすやと眠っているという日本でも珍しい、美味しい&犬とであるお店。さっそくオーナーであり犬の飼い主&トレーナーであり動物愛護団体にも加盟されている鬼嶋さんとご挨拶。実は前日から、今回の撮影について説明するために津留崎が滞在していたので、撮影のイメージは掴んでもらっていた。

「あまり人がこないところでないと、安心して犬を放せないので、ここから40分ぐらいはなれた海岸まで行きましょう」と木嶋さんがいうので、迷うことなく移動。新潟市からはずいぶん離れた場所に、もう、泣きたくなるぐらい素晴らしい海岸が現れた。うおおおーーー!!!!!これこそイメージしていた最高のシチュエーションです、ありがとうございます、と思いながら早速J、MAX、LUNA、COO(犬の皆さんのお名前です)の撮影を開始。


やっぱりまた長くなったので、続きは次の回で…。

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で、無事新潟の十日町に着きました!というのが朝の10時すぎ。なんだか、記念すべき「雪祭り」と言うわりには雪が少ないような…。だって、誰もが「雪祭り」というワードにはぼんやりとした憧れをもっているもんじゃん?北海道出身とかの人は分からないけど、僕みたいな神奈川生まれー>引っ越しで三重県ー>神奈川に戻ってきてー>東京にすんでるってパターンだと、なおさら「雪祭り」イコール芸術は爆発だっ!!(©岡本先生)という発想が流れていく。でもまあ、なんだか楽しそうだし、車を走らせるとだんだんと豪雪ジャムめがけて歩いているような、ヤングマンたちもチラホラしてきたし。

思い出せば、犬式の方々と最初にリアルな距離感まで近づいたのは光祭りという野外イベントでのこと。体育館ですやすや眠っていた峰さんの横顔が懐かしい…。と考えると、今回の豪雪ジャムで撮影させていただく機会を得たのも、何か運命なような気もする。とにかく、だんだんと近づいていくうちに、音楽が大きく聞こえてきたと思ったら、ドドーンっとでっかい「縄文土器」をモチーフにした雪のステージが!!!!おおおおーーーー!!!純粋に凄い! 

それで車を止めて、機材を準備して早速ステージそばまで移動。真っ昼間にも関わらず、テンション高すぎのお客さんが沢山。早速ビールを片手にテンション上がり始めた津留崎とヒロコさん、そしてカメラを構え気合い十分な横顔のOKOZYOさん。僕はビールは飲めないので、自然にカメラでも握って真面目なことを考えているふりでもしようかなと。今回、実は秘密兵器としてZOOMの4ch録音機を持ち込んでいたので、それでライブの音をほぼCDクオリティで録音してやろうと、スピーカー前まで移動。そんなとき、いきなりライブはスタート。MCでは政治家の中川さん(例の偉い人)の話題などで盛り上げながら、段々とスピードアップしてゆく犬式のステージは、さすがに何回聞いても素晴らしい…。テンション上げ上げのステージを一語一句逃さないようにヘッドフォンでしっかりバランスをチェックしながら録音。ついでに、今回のもう一つの秘密兵器である「スーパースローモーション」が撮影できるハンディカムでバンドメンバーの微妙な動きをとらえようと企む。このカメラ、速度を4分の一にしてくれるという優れもので、簡単に言えば1分の映像がスローモーションで4分になって保存されるという。だ★け★ど!!!問題なのは、「3秒」しか撮影できないということ。おえーーーー!!!これだと、全然とれないじゃん、と弱音吐いてもしょうがないので、最大限の努力で撮影を継続。(この間にも、経験豊富なOKOZYOさんは、とんでもないほど素敵な写真をどんどん撮影してました。)


で!!!!も!!!!!こんな僕にも、神様がおりてきた! というか、三宅さんのパフォーマンスが研ぎすまされはじめ、それがある瞬間に「うん!これなら映像にドンピシャ使えるじゃん!!」という音と映像が見えた。それは、犬式の曲の中でもおきにいりの新曲の一つ『手芽口土』。まるで聴衆をアジテイトする指導者のように言葉を浴びせかける三宅氏。そして、その後の絶頂時に見せるキレと開放感のあるバンドサウンドと、ステージパフォーマンス。もちろん僕も真剣勝負なので、この辺のシーンは、しっかりと映像&録音で納めさせていただいた。(これが今回決め手の素材となった。)そんでもって、ライブは大成功で、このあと僕らは明日控えている撮影の為にロケーションを開始。雪山へと車を走らせる。なるべくメンバーの泊まっているホテルから近くないとロスタイムが激しいので、そういう場所を中心にリサーチ。

一通り撮影の為のロケも終えホテルに帰ると、さっそく昼間に撮影したシーンと音源をチェック。やっぱ、勘は正しかった。これは使えるぞ。で、隣のお部屋でなにやらデータ処理やらで忙しくしていたOKOZYOさんに自分たちの部屋まで来てもらい、音源を聞いてもらう。「リップやりますか。これならできますよね。きっと」という言葉を頂いた。リップとは、つまり口パクのことであるが、音源を聞いてもらい、同じように口を動かしてもらう撮影のことだ。おっしゃー!!!絵が見えてきた。絵が。たぶん。とかなんとか喜んでばかりはいられない状況にあることをOKOZYOさんから伝えられた。「でも明日、雨みたいっすよ。ははは」とうれしそうなOKOZYOさん。ぎょえーーーーーーーー!!!!!雨が降ると、洋服がぬれるじゃん!で、もちろん服はリースしているものなので、絶対怒られちゃうじゃん&下手すりゃいろいろとペナルティとか?!!おえーーー!とか思っていると横でOKOZYOさんが原さんに電話。もちろん今話題のiPHONEから。どっから音が出てどこに口をつけて話せば良いのかさっぱり分からないマシン、iPHONE。でもそんな不思議の機械の中から「いいっすよ。大丈夫です。少しぐらい濡れても奇麗にできますから。頑張ってくださいなーー!」という原さんのお言葉が聞こえてきた。おお。。。!!!そんならばと、飯でも食いながら明日の撮影のミーティングでもしましょうかと、早速「近所に美味しい店はありますか?」とフロントの美人女将にアスク。「うーん、ありますよ。この角を曲がって、なんとかかんとかですーー」ということで逝ってみると、とんでもなく寂しいダークな路地。「本当にこっちっすか?」とは誰も言わなかったが、心の中ではそんな気持ちが明滅しつつ、確かに電気のついている飲み屋発見!!! で、ガラッと開けると、その中は意外に広めのあったかムードの居酒屋さん。うーん、アットホームな雰囲気が最高だ、おちつくーーーー!とか思っているうちにお通しゲット&ファーストドリンクに男のコーラを注文。当然飲み屋といえば、コカ★コーラでしょ。男は。

カンパーイ!したあと、早速撮影の確認。川沿いの素晴らしくポエティックな林を発見したのだが、実際にバンドの皆さんがお時間を作れるのは2時間弱…。うーん、これではあまり移動距離がかからない方がいいだろう。ということで、近めのまだ誰も足を踏み入れていない畑らしき場所も保険でロケっていたので、そこから撮影することに。(映像の中の、雪道をメンバーが歩いているものは、この畑で撮影したものです。)

とにかくこんな寒いところまでつきあってくれたOKOZYOさん、ヒロコさん、そして地球上の全ての生命体に感謝したい気持ちで一杯の僕らは、ついついつまみを多めに注文。東京の居酒屋となんにも変わらないメニューではありながら、きっと材料が現地でとれた物なのだろうと思いながらしみじみ箸を進める。

お腹いっぱいになったので、ホテルに帰って寝ることに。次の日の朝は6時には起きなくてはいけないので、興奮する気持ちを抑えて寝ることにした。こういうシチュエーションで寝るのって苦手なんだよねーーーって思いながらも、ものの数分で熟睡モードに。

撮影本番については、次の回で…。散文&長めですんまそーんん。。。。


西村


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前回は、構想をたらたらと書いちゃったけど、今回は、はちゃめちゃの撮影道中から完成までの裏側を簡単に書きたいと思う。

[caption id="attachment_2039" align="alignleft" width="300" caption="映像より"]映像より[/caption]

どこから話せば良いか分からないけど、とにかく脚本らしきものはできたので、それをもとに製作チームで打ち合わせ。映像には、ファッション誌などでの写真作品や音楽PVなどで活躍しているOKOZYOさん、そしてスタイリストには同じく大活躍の原大昌さん。監督+編集は、サムワンズガーデンチーム(といっても、西村と津留崎だけだけど)が担当。実は今回、編集アドバイスなど、偶然、QUOTATIONという雑誌の仕事を通して再会した(つながった)昔の友達black-bathのサエキ君が引き受けてくれた(実はサエキ君とトーストガールがつながっていたことも判明し、世界は狭いと後で実感することとなる)。彼は、ウェブから映像まで幅広く仕事をこなしている敏腕デザイナーなので、細かいところがなんにもわからんサムワンズガーデンチームにとっては、民主党の小沢一郎ぐらい、心身ともに助けられた。

とりあえず、チームで一度話し合った結果、まずはスタジオでの撮影で、こまかい「心象風景」的な描写を作っちゃおうということに。というか外のシーンは雪の上で走り回るとか、犬が飛び跳ねるとか全部現地でないと撮影できないので。

ちなみに、スタジオ撮影をした日というのは2月21日で、犬式が出演する『豪雪ジャム』の前日。つまーーり、どんなに撮影が夜遅くになっても、次の日の朝には車に乗って新潟まで撮影に行かなくては逝けないというなかなかのハードスケジュール! あはははははは。

[caption id="attachment_2036" align="alignleft" width="300" caption="映像より"]映像より[/caption]



で、サムワンズガーデンのオフィスをスタジオに作り替え(壁、良い色に白くなりましたー)、照明もまるでストリップか吉本新喜劇みたいに、ピカーッとセット。あとは、撮影時に映像を映し出せるようにパソコン+プロジェクターをセットしておしまい。準備完了。

犬式のメンバーが犬島さん以外みんな来てくれるということなので、スタイリストの原さんとワクワクどきどき待っていると、ベースの石黒さんが一番乗りで登場。新宿2丁目の怪しいビルの4階まで迷わず来ていただいた石黒さんって、とってもGPSな人なんだと感激。だって、ほとんどの人が道にまよってしまうので…。

(この時点ではまだ、撮影で上半身裸にされてしまうなんて知らない石黒さん…。いろいろすみませんー)

で、メンバーもだいたい揃ってきたので、とりあえずフィッティングを開始。素早く対応する原さんは、さすがだ…。とりあえずコーヒーでもいれるぐらいしか能のない西村は、こんな時に限って豆をひくところから丁寧にミル&ドリップでコーヒーを作ってみたり。あははー、はぁ。

とにかく詳細を説明していると、何ページあっても足りないので簡単に撮影風景を説明すると、サムワンオフィスにある牛の首の剥製やら、工事現場でパクってきたアイテムやら、天井からロープを下げるなど、その場で思いついたネタを駆使して撮影。あげくの果ては、メンバーに上半身裸になってもらったり、やりたい放題。さすがゲイタウンにオフィスを構えただけあって、いつのまにか大胆になってしまったサムワンズガーデン。撮影が終了したらすぐに、ご先祖様のお墓参りに逝くことを心の中で誓う西村。youtubeでランダムに見つけたサイケな映像をメンバーの体にプロジェクターを使って投射したり、とってもクリエイティヴでもあった撮影。カメラマンのOKOZYOさんも、なんだかとっても楽しそう。9時ちょうどに撮影終了し、明日のライブに向けて体力を温存しなくてはいけない犬式の皆様は、そのままご帰宅(かどうかは知りませんが、とにかくそれぞれの場所へ向かわれました)。それで、残った僕たちは片付け&反省会、というか楽しかった撮影の興奮を分かち合う。そんなときにもプルプルと実家の母ちゃんから電話が鳴り続ける。「大助ー!あんたいつ家に帰ってくるの!!はあ!」っとご機嫌斜めな母ちゃん(本当の母ちゃんです)。というのも、明日の新潟までは、実家の車を借りていくことにしていたので、なるべく早く車をとりにかえると約束していたにも関わらず、結局きょうも遅くなってしまったから、かあちゃんには十分に怒る権利はある。(実家は横浜なので、帰ろうと思えば、一時間ちょっとで帰れるんです。はい。) でも、撮影が楽しかったので、ダラダラしているうちにいつのまにかダッシュギリギリ終電タイムに突入。 いつもなら、「もういいや。今日はカエルのやめたーー!てへ!」ってなる典型パターンにも関わらず、明日しか雪と犬と犬式の撮影をできるチャンスはないので、キャラと似合わずダッシュすることに。途中でウウウンコらしきものを踏んだ感触を味わいながら、鼻だけで息をしつつ、信号無視&ダッシュ&滑り込みセーフで満員の終電東海道線に飛び込む。うへーー。さすがに30すぎると限界点がどんどん落ちてきているらしい。満員電車の中ではぁはぁと呼吸している僕は痴漢か変態紙一重(いや、すでに変態かもしれない)って感じで約40分立ちっぱなしで、とりあえず駅に到着。相変わらず愛に溢れた両親が駅で待っていてくれた。「すんまそん…」とあやまると、「新潟に行くんなら、雪が心配だからチェーンを買っておいたぞ」と微笑む親父。うーん、こんな馬鹿息子でごめんなさいーー! と思っていると、家に到着。さすがに姉ちゃんは寝ていたが、母ちゃんはすでに特性のオニギリを作ってくれていたらしく、美味しそうな匂いが家に立ちこめていた。「一緒に行く皆さんの分も作ったから、みんなで食べてね」と約6個ほどのおにぎりを渡してくれた。

もし読者の中に、撮影カメラマンのOKOZYOさんや撮影を手伝ってくれたヒロコさんがいたなら、何かおかしいことに気がついているだろう。

そう、こんなおにぎりの話は聞いてないし、そんなものは見たことない!と…。すみません、全部僕一人で東京に着くまでに食べちゃいました。ははは…、はぁ。

だって前の晩はあんまり食べてなかったんで。とりあえずおにぎりを食べれなかったお二人にいかに素晴らしいおにぎりだったかを説明すると、具には梅干しや鮭が入っていながら、ご飯はふりかけをまぶした味ご飯。しかしこのおにぎりがキングの名前にふさわしいのはこれだけでなかった。なんと、おにぎりの上にちょこんと「キノコの和え物」が乗っかっていたからなのだ…。ごっくん。これを見たらさすがのガンジーも一気に全部食べてしまうでしょう。ということで、ごめんなさい。


それで東京に戻ったのが日の出直後の朝6時ぐらいで、オフィスで必要なものをチェック&詰め込み&車にリターン。(実はこのとき運転免許を紛失していたことにきがつかなかった僕は、そのあと数時間、無免許、いや免許不携帯だったらしい。おえーーー) で、朝7時ぐらいにはOKOZYOさんとヒロコさんを車に乗せ、いざ新潟へ出発。

ところがどっこい、いきなししょっぱなから僕の中の壊れたGPSは関越自動車道にいきつくことさえ許さず、池袋付近で同じ場所をグルグル3回転…。おえーーーっと困り果てた僕の横では、いきなりシュパッと何かすっごいマシンが登場。そうです!今はやりのブラックベリー!!!ではなく、ちょっと前にはやったiPHONE !!OKOZYOさんって実はハイテクだったんですねーー。値段が気になる…。

そのましーん片手に「西村さん、全然違いますよ。はい、この辺を曲がって。」みたいな的確なナビゲーションをしていただき、無事に高速道路の入り口へ。高速道路が見えたとたん、また自信満々になりはじめた西村。助手席に残ったおにぎりのかけらを証拠隠滅するようにこっそり口に運びながら、「安心してください。これでもう新潟についたも一緒ですよ!はははー!」とカラ元気。

それで、約2時間ぐらいで十日町に到着。


やっぱり長いので、今回はここまで。続きはまた次回。


西村



[caption id="attachment_2038" align="alignleft" width="300" caption="映像より"]映像より[/caption]



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Books, Stories
とりあえず素数ゼミから

うーん、この話は読まなくてもいいし、読んでもらってもいいし。それぐらい軽い気持ちで読んでください。というのは、途中で迷走する可能性があるので。はい。


きっかけは、本屋さんで、以前から気になっていた『素数ゼミ』についての本を見つけたこと。そこから全ては始まりました。

素数ゼミというのは、北アメリカのある地域だけに繁殖する蝉のことで、13年または17年という不思議な周期でだけ、一斉に発生する種類。なんでこんな奇妙な周期で大量発生するのかは長い間謎だったのですが、ロイドさんとダイバスさんという偉い数学者二人が今から35年ほど前に仕組みを解明(理論的には)。それで問題解決、めでたしめでたしとなったお話です。

簡単に言えば、最小公倍数が大きくなればなるほど、「捕食者が同期して発生する可能性を抑えられる」ということ。
うーん、この説明では何のことかさっぱり分からない、という人がほとんどだと思うので、もう少し簡単に説明します。

例えば、一年周期で発生する蝉は、2年周期で発生する蝉と、2年ごとに必ず出会う。一緒になる。3年周期の蝉は、毎回一年蝉とは出会うことになるし、6年周期で2年蝉とも一緒になる。12年周期で4年蝉とも出会う。こうなると、周期が何かの倍数だったり、最大公約数が小さい物は、比較的外の周期の蝉と「混ざりやすい」という問題が生まれるわけです。(これが問題かどうかは、考え方次第ですが、今はあえて問題としておきます。)

つまり、「ある周期で生まれるという遺伝情報をもった蝉の種類は、外の周期の蝉と、公倍数の周期で混ざっていく」ということになります。

こうなると、たとえば1年蝉の規則正しい周期性は、2年もすれば2年蝉と混ざってしまい、純粋な一年蝉は減ってしまうし、周期が乱れていく。同じことがどんどんと広がっていくとしたら、「周期性を純粋に保てる種類の蝉は、いったいどういう周期をもっている種類だろう?」という問題に行き着くわけです。

そこで「素数」が登場する。「素数」とは、1,3,5,7,11,13,17,19,23,29,31,37,43....と延々と続く「己か一でしか割り切れない数」のこと。ご存知の通り。

もしも、その蝉の発生周期が3年の場合、5年蝉と混ざり合う為には、3x5年=15年という年月が必要となり、同じく11年蝉と7年蝉が出会う為には、7x11=77年という周期が必要となる。つまり、「素数蝉同士が混ざり合う為には、かなり長い時間が必要となる」ということです。

規則的な周期性の役割

ではどうして「発生の周期が規則的でなければいけないのか?」という疑問が浮かぶと思いますが、それもちゃんと理由があったみたいです。

それは、蝉を食べちゃう「捕食者」が、同時発生する可能性を抑えられるということ。それにつきます。一年周期や2、3年周期はいうまでもなく、いつでも食べようと待っている捕食者たちに美味しく食べられてしまいますが、餌である蝉が素数周期で発生するということになると、捕食者たちも「ぴったりのタイミングで同じ場所に居合わせる可能性は、どんどんと低くなる」ということになります。はい。ってことで、素数蝉という特殊な種類の蝉が、自然淘汰に打ち勝ってきた、という結果が生まれたと、ロイドさんたちは結論しました。もちろん、みんなこれを信じているし、ほとんど間違っていないという結果もでている模様。

で、この仕組みの素晴らしさを感じたとき、一つのアイデアがピカーンと浮かびました。たいしたアイデアじゃないですが、「捕食者がいるばあいにおける集団のパターン形成では、素数の周期発生パターンが最も生き残る可能性を高める」ということであれば、信号伝達の周期を遺伝的に継承している脳内信号伝達細胞群がいた場合、ある種の素数パターンをもった個体の方が、ずっと生存に適しているんじゃないかと。さらにいえば、信号の分類までそれが関係しちゃってるんじゃないかと。

たとえば:Aという神経細胞からBという神経細胞に情報が伝えられるとき、ニューロンを介した電気信号ではなく、「分泌物経由」での伝達経路の場合、それは「液性」、つまりドバッと噴出された伝達物質が、水の中を広がる墨汁のように、周囲へと広がり信号を伝えるというものです。その途中には、かならず分解酵素や関係なくなんでも捕まえようとするレセプターなどが待ち構えているはずなので、それをどうやってかいくぐるかといえば、最終的には確率的にどれだけ高いか、ということだけになる。これだけなら素数など必要ないのですが、捕食者が関わってくると話がまったく変わります。

捕食者を仮定すると、話が変わってくる

今度は、AとBの間にXという捕食者を入れてみます。  Aから分泌された信号物質がBに届く前に、Xは食べてやろうと待ち構えています。

しかしXも、永遠にそこにいることはできず、ある時間がたつと、分解され、いなくなるとします。(体内というのは、合成・分解・再合成の繰り返しで動いています)

となれば、AもBもXも、全てがある周期の上で成り立っていると仮定しても、大きな問題はなさそうです。

この三者問題の答えは言うまでもなく、AからBへと届けられる周期と、Xが生成される周期がズレればいいわけです。となると、AとBとCの間でそれぞれが素となる数学的な関係性が生まれていれば、もっとも可能性が高くなる。

ただし複雑なことは、Xというものが必ずしも悪役ではなく、また別の関係の中ではAの役目もBの役目もしているということです。つまり、Xに情報が伝えられるとそこでゲームオーバーとなるのではなく、まったく別のところで信号が生まれるということ。そこがこの仕組みのポイントであって、「信号を分ける」という言い方をしたわけです。


例えば:Aが3の周期で分泌し、Bが5の周期で受け取り、Xは7の周期で分泌物を盗もうとしているとすれば:

15周期目でAとBは情報伝達が成功し、21周期目でXに情報が横流しされてしまい、105周期目でBとXは同じ物を奪い合おうと戦う…。

簡単なモデルであっても、個々までリアルなシステムが実現するということは、本質的な重要性が隠されていると言えるのではないでしょうか…。

思考実験の幅を広げ、4者問題にしてみましょう。

A -> B

X -> Y

条件:

AからBへ。XからYへ、二つの主要な経路がある。

XはAからBの分泌経路をジャマしようとする。XはAからでてくる物をYに横流しするが、Yは11周期でしか受け取れない。

A 3周期

B 5周期

X 7周期

Y 11周期

その場合、3周期目でAとB、21周期目でXに横流しされ、105周期目でBとXは拮抗し合うという構図は変わらないのですが、
今度はお腹をすかせて待っているYという存在がいるので、XはなんとしてもYに物資を与えてあげたい。
ただ、Yは11周期でないと受け取れないので、最終的には21x11周期=231周期目でそれが実現する。そんな仕組みが生まれます。


素数ではなく普通の数で同じように考えてみると:例えば、 Aの周期を1、Bの周期を2、Xの周期を4、Yの周期を3にしてみます。

そうなると、2周期目でAからBへ信号が流れ、4周期目でXは横取りし、8周期目にはBとXは同じ物を奪い合い、戦います。
12周期目になってYは物資の供給を受けられる。

生存限界の条件を付けたとき、素数周期が重要になる

ここまでは、素数の重要性はあまり伝わらないかもしれません。というのは、ひとつ大事な仮定を加えるのを忘れているからです。

それは何かというと、「全ての供給源であるAからでてくる物資には、限りがある」と決めていなかったことです。

Aから分泌される量が有限である場合、補食関係にあるXと周期的に一致してしまうと、AはBに渡すための物資がどんどんなくなってしまい、Bに届けなくてはいけない必要量が減ってしまいます。たとえば、最低でも50%はBに供給しないとAは死んでしまう、といったルールを付け加えるだけで、その周期性こそが命に関わる重要な問題となります。この時点でもうお分かりだと思いますが、素数という仕組みが強みを発揮し始めるということです。

かなり話が長くなってしまいましたが、、これが僕の考える素数による分泌経路のパターン分け理論(?)です。おそらく誰も考えたことはないかもしれないものですが、実験的実証がないと始まらないことなので、そんな論文探してみたいですー。また、いろんな経路でのモデルを作ってみようかと思ってみますので、何かおもしろい結果がでたら、お知らせします。


第一回目はこんな感じでしたーー 合掌。



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Books, Event

あの犬式が、3月で活動停止するという。数々の名アクトを通して絶大な人気を獲得してきた貴重なバンドが、彼らの第一幕に幕を下ろすというのだ。僕らサムワンズガーデンは、去年の光祭り以来、マネージャーの光山氏やフロントマンの三宅洋平氏のご好意によっていろいろとご一緒させてもらうことができたが、せっかくだから彼らの活動停止を、僕らなりに映像作品として表現できないかと考え、今回の作品作りが始まった。

いや、正確にいうと、TAICO CLUBの河野さんから、「渋谷の7カ所に設置されたビジョンで、映像作品を流してみませんか」というお誘いを頂いたことから、全ては始まった。(詳細は、サムワンズ ガーデンのブログをチェック)


まず映像は1分か30秒がベストだという話なので、あえてほかの映像チームが作っていなかったナラティヴな、ストーリー性のある作品に挑戦してみようかと考え、さっそく脚本を制作開始。TAICO CLUBさんによると、「信頼してますので、自由に作ってください」と。ただし、「ひとつだけあるとしたら、ハッピーな感じで」という、実に太っ腹な流れになってきた。

ということは、脚本の大筋としては、犬式が活動停止するー>ハッピーなエンディングという大筋にしたがえばいいので、あえて以前から映像として取り上げたいと思っていた「皆既日食」をテーマに選んでみた。

いろいろと試行錯誤したが、最終的に落ち着いたあらすじはこんな感じになった(ちょっと長いが、あえて全文を掲載する):


まず最初に思いついたあらすじはこんな感じ

楽屋でライブの前の時間を過ごすメンバー。

そして、ステージへと駆け上がる。

歓声が響き渡り、真っ暗闇に光がともる。 

ドラムが最初のビートを刻んだ瞬間、音は途切れ、映像は暗闇に戻る。

<オープニング。ライブ前の楽屋裏の風景からステージにあがったとき、三宅氏の歌い始める横顔にかぶせるように、以下の文章が現れる>

「数多くの熱狂を産み出してきて「犬式」が、

一つの時代に幕を下ろす。

このショートフィルムは、

彼らの足跡を永遠に刻むため、作られたものである。

確かなことは、僕らの目の前には、

岬の先の、最初の人類たちがいたということだ ー」


<そして映像は雪山へ。>

山深い雪原の上には、冷気による煙が舞い上がる。

遠くから、雪の中を颯爽と歩く6人のメンバーが歩いてくる。

聞こえる音は、「ザッザッ」という、雪を踏む足音だけ。

(この足音が、すこしづつドラムのブラシの音となり、最小限のビートが作られていく。)

今まで送った時間、目指していた音楽世界、そういったものが、

それぞれの頭の中に、リアルによみがえってくる。

雪原を歩くドラマーのアップ。

白い息の向こうに鋭い目が見える。


ここでいきなりシーンは、スタジオでの撮影風景に変わる(または、雪原での撮影の上に、スタジオでの映像がオーバーラップする)

上半身裸(または、限りなく素肌に近い服装)で白いスタジオで目をつぶっているドラマー。

気持ちの中にある言葉を、少しだけ話してもらう。

そして、話終わると、ドラムの音が加えられる。

映像はもう一度雪原へ戻る。

今度は、ベーシストのアップ。

(以下、同じパターンでボーカルまで続く。メンバーが増えるたびに、それぞれの楽器が加えられてゆく)


全員が少しづつ、カメラへ向かって近づいてくる。

全員がかなり大きく映されたとき、

突然空が暗くなる。

空を見上げる6人。

そのとき空には、皆既日食(CG)が現れていた。

今にも無くなろうとしている、太陽。ダイアモンドリングが怪しく光る。

不吉な出来事を暗示しているような、真っ黒な時間。

メンバー6人は、そのまま歩き続ける。ダイアモンドリングからの光が、それぞれの顔に注いでいる。

完全に暗くなったとき、全員の音が揃い、曲が激しく始まる。


<6匹の犬 ー 海へ>

シーンは、雪の上を走る、6匹の犬を映し出す。

まるで犬式のメンバーが犬になったようだ。

走り出す犬達。遠くまで走っていく犬達を、ずっと追いかけるカメラ。丘を越えたとき、遠くから海が見えてきた。


<日蝕の終わり ー 次の章へ>

日蝕が終わり、太陽が顔を出す。

その上に、スタジオで撮影した三宅氏の目のアップがオーバーラップし、

すこしづつ、顔全体が映されていく。

最後は、マイクを握って、ひたすらにトースティングしている三宅氏の姿を映して終わり。




このシナリオを実現する為には、雪山、スタジオ撮影、ライブ風景、そして皆既日食などのCGといういくつかの超えなくてはいけない大きな課題がある。

この文章を執筆している時点ではまだ撮影は始まっていないので何とも言えないのだが、おそらく良い作品になるだろうと感じている。

というのは、集まっていただいたクリエイターチームが実に素晴らしく、参加していただけたことが奇跡に近いことだからだ。

シネマトグラファーにはOKOZYOさん、スタイリストには原大輔さん、CGにはblackbathの佐伯さん

そして犬式のUNITでのライブ映像には、現在インドを放浪してドキュメンタリー映像を作成している竹下敦さん。

もちろん、出演していただけることを快く了解していただいた、犬式のメンバーと、今回スタイリングにお洋服をお貸し頂いた素晴らしいブランドの方々。

このプロジェクトは、本当に多くの方々のご協力なしでは絶対に動かなかったものだし、それがもうすぐ形になると思うと、正直不安と興奮で一杯です。

次のレポートでは、実際にシネマトグラファーやスタイリストを交えたディレクション会議などの様子をお伝えすることにします。

今回のレポートは、ここまで

(編集部 西村)

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Event
知る人ぞ知る伝説(?)のパーティ『TOKYO COLORFUL FINDER LOUNGE』

2007年10月、TWSアートカフェkurageにて開催されてしまった、知る人ぞ知る伝説(?)のパーティ『TOKYO COLORFUL FINDER LOUNGE』。

若いながらも不動の地位を確立したフォトグラファーの新田桂一氏と、東京都現代美術館での展覧会で来日していたアーティストAssume Vivid Astro Focus(AVAF)に参加してもらい、TWSとサムワンズガーデンが前代未聞の熱狂的アートパーティを実現しちゃったのでした。150名近いお客の熱気に包まれながら、新田氏のパシャパシャと撮影するシャッター音とストロボの燃えるような極太光線により、会場は異様な興奮に包まれていったと言います…。

よくわからない説明だと言われたらそれまでですが、とにかく2007年の終わりに企画して一度だけ実現したプロジェクトをそのまま終わりにするのはもったいないのではないかと考えたサムワンズガーデンチームは、それならば、もうちょっとリラックスしたゆるいイベントとして、お客参加型の写真撮影パーティってのをやっていこうかなと思いましたっ! それが、今回2月27日(金)に開催する予定のパーティのコンセプトです。これでも、立派なコンセプトです。はい。


そして、ついに2月27日に二回目のパーティが…

今回参加してくれる写真家は、issue.8の三宅洋平氏のポートレイトや鉢植えの頭を持つファッション・シューティング、またissue.7での米原康正氏のポートレイト撮影などでも参加してもらった新鋭フォトグラファーの大辻隆広氏と、ボクシングから恐山、風俗嬢から昭和の幻影まで、握ったカメラとマイクは離さないという気鋭フォトグラファー、星弘明氏(最終返事まち)。

そして、モデルとしてパフォーマンスをしてくれる予定のアーティストは、『鳥は卵から抜け出そうと戦う』という不定形のアーティストの完全自由国家的ユニットから数名来ていただける予定。その他、トーストガールさんなどからもお返事を待っている状況なので、ぜひ是非楽しみにしていてください。

写真に撮りたい人・撮られたい人、パフォーマンスをしたい人、見たい人、ただお酒を飲みたい人、友達がいない人、ドラクエIXの発売が延期になって落ち込んでる人など、気軽な気持ちで来てもらえると助かります。はい。チーズ!!!

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